ソチオリンピック2014 スピードスケート 団体パシュート

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この番組のまとめ

日本、そしてオランダもこれからすべるロシアもそうですがポーランドだけが唯一昨日と同じメンバーを投入してきます。 このポーランドは準々決勝でノルウェーを破りました。 さらにロシアには3000mで今大会ロシアで第1号のメダルをもたらしたオリガ・グラフが登場しています。 先頭交代の際にいかにスピードを落とさないか交代の際にも空気抵抗が一気に大きくなります。 3000mの銅メダリストグラフが、ロシアが追いかけて最後の1周に入りました。 ポーランド先頭を引っ張るのは34歳、4度目のオリンピックです。

ポーランドだけが唯一準決勝に残った4チームで同じ3人、昨日と今日、起用してきました。 ぜひともオランダに接近してあわよくば勝ってもらいたい、ただ、敗れた場合でも3位決定戦と二度、メダルのチャンスはあります。 対するオランダは、世界選手権2連覇今シーズンワールドカップただオリンピックの団体パシュートはきのう初めて準々決勝突破。 金メダル候補、最有力と呼ばれるオランダとの準決勝です日本。 まさに今日は田畑選手と菊池選手が入れ替わってますが4人のメンバー全員でこのチームジャパンを盛り上げてもらいたいですね。

オリンピックレコードということで2レース目これほどタイムはのびないと思いますがおそらく3位決定戦になると田畑が出てくるでしょうか。 昨日の準々決勝を追えて日本の高木菜那がコーチ、ドクター、そして応援をしてくださる皆さん次の3位決定戦が白幡さん、もうソチオリンピック最後のレースですもんね。

それから昨日インタビューで印象に残ってるのは高木菜那選手、今回初出場ですけどフィギュアスケートの浅田真央選手とか鈴木明子選手の演技を見ていてすごく感動したと。 日本勢、これまでメダルがないだけにどうしてもメダルとりたいという気持ちで戦ってくれると思いますしスピードスケートといえば日本選手団団長、橋本聖子さんです。 日本の女子は先ほどの準決勝、世界ランクトップのオランダに敗れはしましたがまた3位決定戦、銅メダルをかけて登場してきます。

世界ランクも3位というかたちでアメリカがこの団体パシュートに登場してきましたけど、今大会、アメリカスピードスケートにとっては苦しい日々が続きましたよね。 アメリカは1人替えてきましたけどフランスは今大会この3人のエントリーです。 今ので7位がアメリカ、8位がフランスということで決定です。

ノルウェーとロシアのレースになります。 ロシアとノルウェーのレースです。 今大会は準々決勝で、ポーランドに敗れていますノルウェーが早い入りをしました。 ロシアの女子は先ほど準決勝でポーランドに敗れましたが3位決定戦で日本と対戦します。 こうなってくると地元のロシアは男子が敗れてしまうとますます3位決定戦の日本戦、ものすごい歓声が飛んできそうなそんな雰囲気になってきました。 ノルウェーが今まわりを見ながらロシアとの差を確認してフィニッシュします。

しかも個人戦の場合はアウトスタート、インスタートで、バックストレートでレーンが交差して入れ替わりますがこのパシュートはシングルトラックしかも選手たちが遠心力を受けるであろうインコーナーといいますか最短距離を滑っていきます。 24歳、オランダとしても過去2大会いずれも筆頭候補に挙げられながら準々決勝で敗れてきました。 オランダとしてもとにかく交代がらみのアクシデントを避けたいと話していました。 オランダが、一気にリードを広げていきましたオランダがこうなってくるとアクシデントをなんとか避けたい。

準々決勝ではオリンピックレコードもだしたオランダが余裕を持って今フィニッシュしました。 さらにオリンピックレコードを更新してきました。 それにむけてがんばってほしいですがここで改めて団体パシュートのルールをご説明したいと思いますこの団体パシュートは2チームがホームストレートとバックストレートにわかれて同時にスタートをしていきます。 ですから、まだ3位決定戦日本、そしてロシアのメンバーは発表されてはいません。 これから行われるのは女子団体パシュートの7位8位決定戦。

ノルウェーは男子が先ほど5位決定戦で勝って5位が確定しました。 韓国のリードが、逆転しましたか?ノルウェーが3人通過韓国は今通過していきました。 ただノルウェーも腕章2番のファレストビークが遅れはじめました。 ノルウェーが今、フィニッシュ。 ノルウェーは男子が5位、そして女子が7位。 このレースが終わると、男女ともに順位決定戦が終わってメダルかけた決勝と3位決定戦になります。

アメリカ、カナダともに準々決勝勝ち抜いてもおかしくないだけの力を持っていますがトーナメント方式の勝ち抜き戦。 そのなかでアメリカはオランダに敗れカナダはロシアに敗れました。 いちばんフレッシュなブロンディン選手先頭を引っ張ったときにちょっと差をつめました。 カナダはネスビットを昨日ロシア戦に起用しましたがそのネスビットに代えて投入したブロンディン、フレッシュという話がありましたが2日続けて2400mを滑るこのあと登場する女子の日本をふくめた4チームは1日で2時間弱の間に2レースですから。

これまで日本は羽生選手の金メダルをはじめ8個のメダルを獲得しましたね。 日本8個メダルとってるわけですよね。 なんとかここで、銅メダルをとってほしいなと思うんですけどもごらんいただいてるように日本は準決勝でオランダにも敗れたんですがこの後の3位決定戦でロシアに勝ちますと9個目のメダル獲得となります。 日本、選手、個々の力はもちろんなんですがスピードスケートこれまでメダルがないんですよ。 2周目引っ張ります、押切美沙紀、日本がリード。 今度は田畑が先頭に立ちます押切選手日本にとって大切な3周目。

今大会ロシアでソチオリンピックで第1号のメダルをもたらしたオリガ・グラフが登場しています。 ロシア、銅メダリストのオリガ・グラフ選手が出るはずですからね。 3000mの銅メダリスト、グラフが、ロシアが追いかけて最後の1周に入りました。 オランダはレーンストラ、そしてテル・モルス、デュスト、メダリストを揃えてきました。 オランダとしても過去2大会いずれも金メダル筆頭候補にあげられながら初めて滑る準決勝。 オランダとしても、とにく交代がらみのアクシデントを避けたいと話しています。

準々決勝ではオリンピックレコードも出したオランダが余裕を持って今フィニッシュしました。 今日は、銅メダルをかけて3位決定戦。 まず行われるのは銅メダルをかけた男子の3位決定戦です。 ポーランド、カナダともに準々決勝、準決勝と同じ3人でレースを進めてきました。 カナダはジルー、マコウスキー、モリソン、いずれも前回大会の金メダリスト。 今回決勝に進むことはできませんでしたがメダルを死守したいカナダ。 昨日は準々決勝、準決勝、両チーム2レースを戦いましたが今日は銅メダルをかけた1つのレース。

史上最多のメダルを獲得してきたオランダが唯一金メダルをとっていないのがこのパシュートです。 ブロクハイゼン、クラマー、フェルバイ、同じ3人でこの決勝までひっぱるものと思われますがなんとしても韓国で、オランダの勢いをとめてもらいたいと思いますね。 オランダは今このブロクハイゼン、クラマー、フェルヴァイの3人。 韓国は、ここでイ・スンフンがオランダ、クラマー。 そして、オランダ男子団体パシュート、ついに掴んだ金メダル。

金メダル圧巻の強さを見せたオリンピックレコードのオランダ。 ということで男子団体パシュートなんですが金メダルがオランダ、銀メダルが韓国、銅メダルがポーランドということになりました。 押切選手、田畑選手、高木選手の3人で戦うことになりました。 大事ですよ、先日銅メダルを獲得したジャンプ、日の丸飛行隊41歳のレジェンド葛西選手、チームの最年長がチームをつくってそして若い選手たちを引っ張っていかないといけない。

開催国ロシアとのメダルをかけた勝負ですからアドレル・アリーナは熱気が充満しています。 そして、地元の大歓声のなかでロシアはグラフ、ロビシェワ、スココワ。 ロシアもここで先頭交代。 この大会が始まる前までのオリンピックレコードを上回るタイムをロシアはこの3位決定戦で出してきました。 日本も3分2秒ですから悪くはないタイムだったんですがそれ以上に、地元ロシアの声援がこの3人の選手を後押ししました。 日本も準々決勝もちろん準決勝のタイムを大幅に上回りました。

ただオランダもオールマイティーな選手がそろっているんですよね。 準々決勝オリンピックレコード。 そして先ほどの準決勝でもオリンピックレコード。 あとはもうオランダにとって怖いのはアクシデント、転倒だけそういってもいいでしょう。 他国のコーチもいってましたが今年の今回のオランダチームはすごかったと、皆さん、口を揃えていってますね。 ただもうこのオランダの金メダルだけは白幡さん、誰が見ても、誰に聞いても申し分のない金メダルでした。 これでオランダは男子で13のメダル。

ここからは、どの国もオランダを目指してオリガ・グラフをスタート慎重にいきましたロシアチームは。 日本としては、あとはどういったタイム設定で勝負しかけますか?昨日と同じように32秒台で入って28秒台を2回続けたいですね。 日本としては、あとはどういったラップタイム設定で勝負を仕掛けてきますか。 そういうところでは田畑選手がリーダーとして精神的支柱となってこの若い選手たちをうまく引っ張りましたよ。 でも、ピョンチャンオリンピックも目指して頑張りたいと思うので。