旅の舞台は全国屈指の温泉リゾート箱根。 多いところでは積雪７０センチをこえ箱根は全域にわたって大混乱に陥ったのです。 ふだん活躍している箱根登山鉄道やバスが全面的に不通となってしまいました。 そんな箱根の国道１号線を歩く旅。 箱根湯本をスタートし芦之湯温泉で一泊。 何これ？土木遺産って何？土木遺産。 土木遺産って気になりますよね。 その箱根の玄関口とも言える場所に架かるのがアーチの構造と細部にわたるデザインが美しい２人とも土木遺産に興味津々。
どのくらいかかったかな？１時間！？え～ほんとですか？大平台まで１時間。 ここは国道１号線のヘアピンカーブ。 駅伝では山登りの名所として毎年注目されるポイントです。 あっ大平台温泉。 ひぇ～！とりあえず大平台着きました。 国道１号線沿いに建つ丸喜屋は駅伝ではおなじみのポイント。 なかでも地元の主婦で構成された太鼓グループ大平台姫太鼓は応援の名物。 露天風呂に入りたいんですけれどもいいですか？どうぞ今空いてますから。 外に…お庭のほうに露天風呂があるんですね。 庭園野天風呂。
宮ノ下は結構観光名所。 あそこ！嶋写真館…。 宮ノ下の嶋写真店は富士屋ホテルと同じ明治１１年の創業。 みんなが？あぁ富士屋ホテル！富士屋ホテルだよ。 もう宮ノ下っていったら富士屋ホテルだもんね。 宮ノ下の象徴ともいえる富士屋ホテルもこの日は雪化粧。 山薬…自然薯！え～っ！私大好き！私も大好き！訪ねたのは新しくできた自然薯の店。 自然薯このへん有名なんですよね。 そうですね箱根でも採れますし神奈川ブランドで自然薯が今登録されてましてそれで提供させていただいています。
さて次なる目的地は小涌谷温泉です。 改めてすごい競技ですね箱根駅伝って。 あれ大文字焼きの大の字だよ。 この日大文字焼きの大の文字が雪で白く浮かび上がっていました。 大露天風呂が自慢の日帰り入浴施設。 ２人は難所をなんとか越えて宿のある芦之湯温泉まで頑張ります。 今宵の宿は優しい心遣いが嬉しい芦之湯温泉お～っ！真っ白。 半露天。 半露天ねなるほどね。 半露天風呂。 小田原港で揚がりましたアジとホウボウとアオリイカとサーモンでございます。 脂ののったアジなど小田原漁港に揚がる地魚は味がよいと好評。
今日頑張りましたね。 あっ国道１号線最高地点。 あっ８７４ｍ標高ですかね？あぁ！ここだ！ここから下り坂だ！頂上登った！うわぁ！箱根湯本から実に７８０ｍほど登ってきました。 箱根石仏。 石仏？ここが展示室です。 ここが自然遊歩道です。 わぁすごい！国の指定文化財の六道地蔵です。 だいたい建てられたのが鎌倉時代ですね。 大きな岩に像が浮き彫りされた国指定の重要文化財いわゆる磨崖仏です。 鎌倉時代から人々を見守ってきました。