しかし同じように人工知能を搭載しながら私とは違ったキミたちの特殊能力に少し未来を感じ始めたところですゴウ君。 どうしたら僕らが10年後に帰れるか教えてもらえませんか?残念ですが私は人工知能を搭載しただけのトレインです。 今この時代世の中は飛行船の開発のほうが盛んでトレインベースももともとは飛行船基地の建設予定地だったらしいです。 近い将来自分で考えて行動する人工知能を持った機械たちがやがて僕らとともに働き時に僕らを救ってくれるパートナーとなる。 はい?一度人工知能をオーバーホールするか?ですからドビー…。
いやしかしドビーそれで同じことをやって更に昔へタイムスリップしてしまったら?元いた時代つまり未来へ戻すんですよ。 実際には…実際にはロケットはどうするんですか?あっ…。 ロケットの加速がなければマッハ6のスピードは出せません。 ロケットはどうやって調達するんですか?ニール教官。 ロケットか…。 ロケットです。 ロケット基地で強盗っていうのは?おいこの袋にロケットを入れろ!できるだけ性能のいいやつだ。 そうですが?欲しいのはロケットだよロケット!心配はいりません。
タイムスリップしたときは確かにアールが先頭だったから同じ状態というと…いやいや…。 ドクター・マック技術的な無理がいろいろとあるようだがその上を走れるのは特殊開発した電車だけです。 津軽鉄道の名物列車なのであるさてそれではストーブ列車のイラストが入った記念切符を買って車内に乗りこんでみよう。