世界遺産 “三大迷宮”ミステリーⅢ

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この番組のまとめ

悠久の時を超え過去から現代へと引き継がれてきたかけがえのない人類の宝世界遺産。 僕たちのいるこの王宮広場は今は庁舎になっているらしいんですがかつてはハプスブルク家の王宮があった場所です。 ハプスブルク家といえばハプスブルク家といえばほんとにヨーロッパだけじゃなくて世界中を手に入れようとした名門貴族ですよね。 今回はハプスブルク家とナポレオンが交わった都ウィーンから3つの大いなる謎に迫っていきます。 名門ハプスブルク家その世界戦略の拠点がウィーンの郊外にあります。

ナポレオンはルイーズと結婚するとなぜかかつての勢いを失いドイツ東部のライプツィヒの戦いでイギリス・オーストリアなどの同盟軍に敗れ…。 更にナポレオンの特徴である大きな頭や力強いあごなど歴史上有名な人物の頭蓋骨やデスマスク生きているときのライフマスクなどを数多く所蔵している。 なんとセントヘレナ島でナポレオンの世話係だったフランス人のシプリアニのものだと発表されたのだ。

果たして本当にナポレオンはハプスブルク家を介しイギリスとつながっていたのか?にわかには信じがたいがナポレオンの戦いぶりと照らし合わせてみると実は納得のいくことが多いことがわかった。 なぜナポレオンはレオナルド・ダ・ヴィンチの『最後の晩餐』を作らせたのか?更にナポレオンがセントヘレナで別人とすり替わり更にはセントヘレナ島の前後で大きく変わったサイン。 またピラミッドのいちばん上に積まれる四角錐の石が古代エジプトにはもともと王の墓として作られていたものがあった。

さてピラミッドですが王の墓もしくは天文時計。 実はピラミッド内で発見されている空間はつまり西寄りにも同じ空間があると考えられるのだ。 吉村教授は視点を変えることでピラミッド建造の真実に迫ったのです。 ピラミッドの東には有名な大スフィンクスが鎮座している。 実はピラミッドもスフィンクスも宗教施設の集合体のなかの一つだというのだ。 ピラミッドを含む宗教施設の集合体…。 ピラミッド・コンプレックスは全体で死後の世界の風景そのものを表しているわけです。

地震に襲われるたびに修復を重ねたためバロックロココゴシックネオ・クラシックなどさまざまな建築様式が混在している。 独特の木のバルコニーはスペインアンダルシア地方で流行したネオ・バロック様式をモチーフに作られた。 伝説によればインカ初代皇帝マンコ・カパックとその妻ママ・オクリョが太陽神の命令で地上に降臨した際なんとインカの人々の祖先は日本人だと書かれた本が存在するという。 スペイン軍に破壊される前のインカ時代には太陽の神を祭ったインカ帝国最高の神殿だった。