宇宙飛行士たちは皆宇宙から見たこの星の美しさを口にします。 人工衛星は目では見えない地球の真の姿を捉えていました。 宇宙から地球を見てみると次々と判明した宇宙飛行士ガガーリンが美しき地球の姿を人類で初めて自分の目で見てからおよそ半世紀。 この番組では実際にその場所へ向かい今地球で何が起きているのか探ってまいります。
アラル海の恩恵を受けその糧で暮らしてきたウチュサイ村。 本当にそうなのでしょうか?かつてアラル海にはカザフスタン側にシルダリヤ。 ウズベキスタンの重要な輸出品となっているからです。 産業が少ないウズベキスタンにとっては貴重な財源となります。 田中さんアラル海がどれほど大きいかを実感したようです。 人々はアラル海を心から大切にし湖はそれ以上のものを与えてくれていたのです。 翌朝再び小さくなったアラル海を目指します。 わずかに残るアラル海の水を目指し干上がった湖をひた走ります。
そこでVTRで紹介したのはウズベキスタン側だったんですけれども北側のカザフスタンでは今こんな現象が起こっているんです。 水が減り続けている南のウズベキスタン側に対し北のカザフスタン側では近年水が戻りつつあるといいます。 一時はカザフスタンでも湖の水は消えそうになりましたけれどもしっかり管理することで水量は徐々に増えてきました。 千葉県鴨川市の大山千枚田。 日本の棚田百選にも選ばれた関東屈指の棚田ここは高齢化や担い手不足によって放置されてしまった土地耕作放棄地なのです。