押し上げることができたのでしょうか?ももクロ国立競技場公演を成功させた仕掛け人。 演出家佐々木敦規さんの創作の現場に密着しました。 国立競技場公演本番3週間前。 それを考え実現させるのが演出家佐々木さんの役割。 こうして2010年初めての佐々木演出によるコンサートが行われました。 全力のパフォーマンスに佐々木演出が加わった結果人気に火がつきました。
このデパート屋上に国立競技場をイメージしたステージを作りミニライブを行っていたももクロ。 その翌日の2013年元日彼女たちは国立競技場前である宣言をしました。 そして大学を卒業したあとに目指した職業はテレビのディレクターでした。 放送作家はディレクターはできないけどディレクターは放送作家できるなって思ってだったらディレクターになっておいたほうがあとあといいんじゃねえかなと思ってディレクターを目指すようになりましたね。
もとは同じ番組のスタッフ同士だっただけに国立競技場で流す映像を編集室にこもって仕上げる作業。 更に佐々木さん普通ならステージ演出家はやらないあることまでやってしまいます。 しかし元来テレビディレクターである佐々木さんは中継演出も自分でやってしまうのです。 佐々木演出の秘密です。 控え室で簡単な確認を済ませるとライブ当日の佐々木さんが演出家としていつも最初に行う仕事がこれ。 楽しむZ!今回の国立競技場でのライブはももクロだけではなくモノノフたちの夢でもあったのです。