さあお次はジェットコースターだぞ。 いけいけいけいけ！すごいアシュレー！きっとアンタの勝ちよ。 すごい！見て！何？あ～！すごい！やったアシュレー！それが賞品？ええどうぞ。 アシュレー！イェーイ！どうだい？楽しんでるかいブラザー！フー！ヨー！言いつける気？ホント嫌な女！これが証拠よ。 早く！乗るのが怖いのか？気持はわかるよ誰でもジェットコースターに恐怖を感じる。 知ってるかい？人がジェットコースターを怖がるのは自分がコントロールできなくなるからさ。
ケビンあ…ウェンディのこと頼むなすごく怖がってるから。 大丈夫？他のに乗ろう。 ああ～！！キャー！！ああ！ああイヤ！！頑張れウェンディしっかり！手を貸してくれ。 あっ！！早く降ろして早く降ろして！ウェンディ？大丈夫だ平気だって。 ウェンディ？油漏れよ。 落ち着けウェンディ。 ウェンディ。 ウェンディ！待ちなさい落ち着いてどうしたんです？私見たの頭に浮かんだの。 おい乱暴するなその子は大丈夫だ俺がなだめる。 大丈夫には見えんな。 ウェンディ。
本気？ウェンディあの今夜のために私たち日焼けサロンに行くつもりなんだ。 ウェンディ話を聞け。 ニューヨークの高校の生徒たちが６年前に修学旅行でパリに行く途中に１人の生徒がその飛行機の爆発を予知したんだ。 そのせいで７人が飛行機から降りた。 それも飛行機の座席の順番どおりにね。 アンタドジねＣＤあるよ。 アシュレーウェンディよ。 そんなの嘘っぱちだ！黙れマッキンレー！考えてみろチャールズ・マンソンは７０まで生きたしビン・ラディンも…。
ジェイソンのところにいるわ。 それにここに来れば私ジェイソンの魂を感じられるかと思って。 ジェイソンのおかげで私は生きてるのかも。 あの晩ジェットコースターに乗る前にジェイソンが言ったの。 それはジェイソンか？絶対に違う。 もしジェイソンなら私はこんなに怖くはないわ。 となれば僕たちの場合そうアシュレーたちの後ろはフランキーだ。 フランキーの写真は？ここにある。 このときの賞品はトラック野郎のマスッコットガールのペンダント。 この写真にペンダントはない。
真実と恐怖の話は！？冗談じゃないよしてくれ！誰が自分の死に様なんか見たいもんか！まずはルイスに知らせよう。 くたばれブルインズ！そいつはただの都市伝説ってやつさ。 それをただの偶然で片づけようとするのは自分の恐怖から逃避したいからだ。 それこそ逃避さ！それじゃジェットコースターの事故は？どうだ？ウェンディは予知した。 ウェンディは突然予知したんだ。 あのときウェンディが騒いだからキミは降りた。
どう？イアン？エリンよ。 警報装置が誤作動するからまずはハトを始末しろって。 その順番だと次は私なの？イアンなの？座席順とはわかってるけど一緒に座ってる場合どちらが先かわからない。 アシュレーたちの死亡時刻もわからない。 いいか？つまり人間も生物であり死とはただの…機能停止なのさ。 ほら単純な話だろ？テレビで見てたせいでショック死したんだ」。 ニュートンによればすべての作用には同じく反作用が働くという。 だから死に神の力にも反作用が効果ある。 イアンが本当は先に死ぬはずだった。