刑事ドラマLAW&ORDER「受け継がれるもの」伝統のDV一家

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この番組のまとめ

これは彼らの物語だベイリーさん何か?ええこの人は21番に移動して。 あの21番はあなたのテーブルですよね?新聞社のビル・コリンズがテーブルの写真を撮るの。 それに元夫はこのニューヨーク公園保護事業を実現させた立て役者。 ニコール・ベイリー社交欄に写真が載るように席を移動してるの。 それと言っとくがガイシャは前上院議員の元妻だ。 ワシントン憶測も含めこのことは上司以外には絶対口外するな。 ベイリー上院議員警部補の…。 電話のとき彼女は誰かと?誰か?ええ。

ニューヨーク公園保護事業?そこで誰かと出会ったのかもしれないわね。 ゆうべニューヨーク公園保護事業のイベントで撮った写真を見たいんだが。 通話記録から9時5分に議員に電話したことは確認できた。 扶養手当のことで父と電話でもめたって。 チャズのことから始まりいつも離婚と扶養手当の話になるのよ。 スキーのインストラクターなの。 妻には暴力をふるい継母を誘惑?とんでもないインストラクター。 午後9時台の家族全員の通話記録を入手しました。

バカなのか!?前に言ったろ!私は息子と家にいた!議員座って。 キャサディ出て!おいその手を離せ!無理なら私の部下にはお断り!入って。 議員が口を閉ざし弁護士を待ってる。 スプーンが糸口か?トリーナに暴行の前歴は?酒気帯び運転を止められたとき警官に暴行をしてる。 唯一彼女のアリバイを証明できる夫は泥酔してて何も覚えてない。 私が銃を構え包丁を捨てろと言ったらベイリーは自分のお腹を刺したのよ。 ああ…ベイリー議員は結構ですよ。 被告人ランドール・ベイリー。 担当はディルウィン判事です。

なんだ?実際問題…彼は前上院議員で大統領候補なんです。 ディルウィン判事って誰だ?遺言検認判事でした。 トリーナの暴行に関する前歴と継母殺しの証拠開示を求めてきました。 その事実は依頼人の心理状態と関連性があるんです。 法廷に持ち出せば息子さんは母親殺害事件について詳細を知ることになる。 弁護側の主張を認め継母殺害の証拠の使用を認める。 日記ってこと?部屋に忍び込んで両親が姉貴に何をしたのかこっそり読んでた。 ベイリーの自宅は2回捜索しトリーナの家も見たけど日記はなかった。

休廷だと?理由は?こちらの重要な証人であるチャズが2か月証言不能になったんです。 だが休廷することによる人的損失は計り知れないだろう。 休廷の請求は棄却し来週開廷する。 トリーナの寝室に行くと父親のベイリー氏が彼女に馬乗りになり胸を包丁で刺しているところでした。 そしてベイリー議員を逮捕する2日前3人の警官に押さえつけられたとき退室を指示されました。 私が彼女に無関心だったと責め卑猥な言葉で罵った。 それで何が?包丁を取り上げようとしてたらやがていつの間にか寝室に移動してた。

警察が入ってきた瞬間にとっさの判断でそんなトリックを思いついたっていうんですか?そういう手法を犯罪小説から参照することもあると思います。 依頼人は犯罪小説の初版本を集めていますが専門家ではない。 あなたが今言った小説の中で主人公は殺人事件の裁判で正当防衛を主張する?そうですそして陪審員は傷を自傷とは見抜けずに被告を無罪にしてしまうんです。 正当防衛だと主張するその証言内容もお気に入りの作家に影響を受けていた。