宇宙飛行士のトニー君はどうしたことか宇宙ならぬ南海の小島にたどり着いて摩訶不思議な壺を見つけた。 いや予定時間まであとちょうど3分来なかったら彼を外すしかないんだよ。 こちら制御センターサインオフ。 あっちどうでした?向こうも完全な成功でね明日の本番もこの分じゃ絶対成功するね。 それなんですがね僕も乗せてくれませんか?そのために宇宙飛行士になったんですからね僕は。 そうだよな僕たちは宇宙飛行士としては先輩なのにさサムを乗せるなんてこれは不公平ですよ。
サムは動物特有の本能で危険を予知しているんです。 どうしたんだサム…サムサムサムだよこれサムなんだよ。 スーパーデラックスをいたしましょうね。 よく聞いてくれよつまりねダーウィンによるとサルが人間まで進化するには何千年もかかるんだよ。 サルじゃブロンド美人とドライブもできないだろ?いいの見つけるんだよ。 捜索命令を出して基地を封鎖してある。 そりゃわかってるよキミだから捜索命令を出したんだ。 サル!サムどこだ?サムサム!はははまず木に登るだろうね。
ロケットの打ち上げを妨害する気か?ええ…俺が?俺は乗ってく気さ。 なあ今夜ナイトクラブへ行ってみよう。 ハハハ!そりゃあたぶん大佐だよよろしくな。 サム!おいトニー!元の姿に戻ったぞおいアハハ!ナイトクラブは諦めるんだなヘヘ明日は宇宙の上だぞこりゃ。 あの大佐あのその方は!ジニーだ!はいエレガントにできました。 ねっ似合うでしょ!どうしたの?はい閣下そのとおりですサムは私の部屋におります。 まあ嫌だ大変!あれ待って自分ひとりで…待って!連れてってやりたいがな今夜実はデートなんだよ。