土曜スペシャル「街道歩き旅⑬中山道110キロ諏訪~木曽馬籠ふれあい珍道中」

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この番組のまとめ

諏訪湖名産ワカサギの甘露煮が何に化けるのやら。 中山道沿いで唯一温泉が湧き旅人の疲れを癒やしてくれました。 甲州道と中山道合流地。 ここ下諏訪宿は甲州街道と中山道の合流地点。 かつての交通の要衝でもあったため中山道最大の宿場町としておおいに栄えました。 昔の面影が多く残る中山道は岡谷市へと入ります。 中山道や善光寺街道などが交わり塩の集積地として栄えたことからその名がついた塩尻宿。 早速塩尻駅前で物々交換のターゲット探し。

ぶどうの文字につられてふらりと立ち寄ったこちらでは自家農園のぶどうで作ったワインを販売しているんですがかつては店頭で売っていたもののあまりの混雑に現在は抽選販売のみという人気ぶり。 日本の原風景を思わせる奈良井川の景色は広重によっても描かれ彼の最高傑作ともいわれています。 来た~!木曽路とは贄川宿から馬籠宿までの11宿の道のり。 なかでも贄川宿は木曽路の北の玄関口として大勢の人で賑わいました。

とはいえまだまだ続く中山道。 うん今奈良井宿。 ここに鳥居峠があるんですよね。 中山道歩き旅。 真っ暗な奈良井宿に到着。 宿の計らいでなんとか素泊まりのOKをもらったところで第2区担当の旅人が到着。 ここ奈良井宿出ると…。 今日のノルマは今奈良井にいますのでここ峠は行って…。 鳥居峠越したことあります?はい。 奈良井宿の風情ある町並みに後ろ髪を引かれますが峠越えに3時間かかると聞いてはん~先を急がねば。 鳥居峠ここからだ。 中山道歩き旅珠緒ちゃん難所の峠へ向かいます。

峠の名の由来となった鳥居の彼方には御嶽山の雄姿も望めたんですがね。 御嶽山を眺めて憩う人々は浮世絵にも描かれています。 峠があったとはいえ進んだ街道距離はわずか5km。 今日の目標である原野はまだ10kmほど先。 さて中山道のことを聞いてみると。 ここが中山道。 そうなんだここ旧中山道なんですね。 ありがとうございます!物々交換を無事に済ませあとは本日の目的地原野周辺で宿探し。 飲んで食べて大はしゃぎしましたが近くの宿泊場所の情報はしっかり手に入れましたよ。

中山道歩き旅。 珠緒ちゃんは穴場の名湯風情あふれるにごり湯で疲れをほぐし…。 あ~もうすぐ木曽福島だ。 500m先関所。 木曽川沿いに歩みを進めて関所のまち木曽福島へ。 福島関所跡発見。 江戸時代天下の4大関所の一つと恐れられた福島関所。 江戸時代の女性に想いを馳せる珠緒ちゃん。 木曽牛のステーキ丼を求め歩くことおよそ10分。 中山道で人気の和食処…。 淳子さんに紹介された木曽牛のステーキ丼はA4ランクの黒毛和牛をミディアムレアに焼き上げた逸品。

ノンストップで歩き続けることおよそ2時間。 今日2つ目の宿場町上松宿に到着。 残り40kmにもかかわらずまずは観光気分で目の前の名所に寄り道。 浦島太郎伝説の地。 寝覚の床展望台。 夢見心地の浦島太郎はこの地で玉手箱を開け現実に目覚めたというのがその名の由来。 浦島太郎の釣竿。 こちらは木曽八景のひとつ街道沿いにある…。 道の駅で何か食べられるものあるのかな?食事処を目指している途中見えてきたのが須原宿。 日本橋から39番目の宿場町なんです。 あ~郵便局もすごい雰囲気ありますね。 須原郵便局。

はじめ目指してたところは先へと行きたいところですが宿のことを考えて4km先のフォレスパ木曽へ向かうことに。 撮影交渉結果はいかに?大丈夫でした!よかったです。 気持いい!畳最高!本日の目標はクリアしたもののまだまだ残り20kmも。 ゴールは馬籠宿の藤村記念館ですが。 まさにスピードと体力勝負の最終日。 声援を受けこの日歩き出して2時間半三留野宿へ。 ここは日本橋から41番目の宿場。 街道歩き旅最終日。 MetoowearewalkingNakasendo。 Thankyou。