日曜ビッグバラエティ「完成!ドリームハウス 頑丈で安全なコンクリート住宅SP」

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この番組のまとめ

コンクリートの打ちっぱなしは冷たい感じがしますが長谷川は温もりを感じる美しい空間に仕上げます。 鉄筋コンクリート造2階建て。 これまで軟弱な地盤の上に家を建てるときはコンクリートや鋼の杭を頑丈な地盤まで打ち込み地盤を補強していました。 真ん中に鉄筋を組みそれを挟んで型枠を立てコンクリートを流し込むのです。 型枠を外せば鉄筋コンクリートの家は柱を立てないで壁から作っちゃうんだ。 その名のとおり鉄筋とコンクリートが一体になって強度を高める構造。

職人さんたちは縦に伸びた鉄筋に鉄筋コンクリート造の背筋はどんな場所でも1か所1か所手作業で結んでいく地道な作業の積み重ね。 実は鉱山で採られた石灰石の運搬方法にコンクリート業界を支える秘密があったのです。 あらら!?職人さんが持ってるそのホースなんですか?これは棒状のバイブレーター。 バイブレーターを操り型枠の奥に送り込む木槌も使ってとにかく叩きまくります。 おや?職人さんの手が止まり上からバイブレーターが…。

湯浅邸の現場は生コンを流し込んだあとすっぽりブルーシートで覆われてしまいました。 朝方2.1℃まで冷え込んだ後日湯浅邸のコンクリートの強度を測ったところおっ!きれいにできてますね。 お願いちゃんと入っててコンクリートちゃん!湯浅邸。 湯浅邸の現場に駆けつけたのは休日返上の助っ人。 職人さん何見てるんですか?実はこれがえっ!?快適な暖房システム?まずプロペラのような見たことのない器具がセットされそのうえにグルグル巻きのパイプが。 リビングやダイニングだけでなくキッチンや玄関にもすべて張り巡らせました。

職人さんが吹きつけているのは夏暑くて冬寒そうな鉄筋コンクリート造の家ですがこれなら夏でも冬でも快適に過ごせそうです。 更にウレタンを吹きつけすぎた場所は木片に板をはりつけその上に更に下地の石膏ボードをはっていきます。 建築家長谷川先生のお手並み拝見です。 このリビング床をダイニングより足場でわかりづらいですが柱のない角の窓開放感がありそうですね。 ダイニングとキッチンの間の壁がちょうど目隠しになりなんともうらやましい奥さんのプライベートな空間。 湯浅邸大公開です!この細い路地を入って…。

いちめん大開口の湯浅邸のメインルーム。 16畳のダイニング。 トップライトや南西の窓。 寝っ転がるのに気持よさそうなカーペットを時間をかけてご主人自ら選びました。 キッチンのいちばん奥に造られたのが奥さん専用のプライベートデスク。 明るい広々とした空間で味わう奥さんの手料理は格別。 このダイニングが広く感じられるのにはまだ明かしていない秘密があるんです。 ここでビックリ!ここで夫婦と子供たちのエリアがわけられています。 収納式の物干しユニットが大活躍。 ここをのぼれば湯浅邸の最上部に。