休みで家にいるお父さんしか知らない美豊子ちゃんは…。 離れて暮らすそんな美豊子ちゃんのためにお父さんの会社の人たちも全面協力。 それでもあきらめない美豊子ちゃん。 なんと向こうから列車がやってきました！その迫力に美豊子ちゃんもあ然。 衝撃の市場を抜け美豊子ちゃんはお父さんのもとを目指します。 日本人の細やかな目線で工事の質を守っていくのが現場監督であるお父さんのお仕事です。 一方美豊子ちゃんはお父さんのもとへ移動中。 お父さんの会社の人たちが美豊子ちゃんを待っていてくれました。
仕事へ出かけるお父さんを見送った美豊子ちゃんは…。 こんなに嬉しい時間日本でも持てませんでした。 けれど美豊子ちゃんは今夜日本へ帰ります。 双子とはいっても１２億もの人々が暮らす古代文明発祥の地は喧騒と混沌に包まれています。 さまざまな印刷に使われるお父さんはインドでより美しく品質のよいインキを研究開発し頑張っているんです。 そしてバスを乗り換え外国企業が集まるグルガオンで電車に乗り換え更にお父さんのいる田舎町のビワディまで向かう大変なルート。 双子の兄弟はデリーからバスに揺られること１時間半。
続いての冒険者は北の大地北海道から。 そんなお父さんが働いているのはフィリピンのレガスピという火山で知られる町。 今回沙里ちゃんはお父さんにどうしても渡したいと用意したものがあります。 沙里ちゃん頑張ってね。 フィリピンは東南アジアに位置する熱帯の島国。 その国土は世界中の人々がバカンスにやってきます。 あっ濡れちゃった！今回はセブ島から船やバスを乗り継ぎフィリピンを大縦断する旅。 目的地レガスピまではおよそ６００キロもあります。 すると沙里ちゃんはバッグから何やら取り出しましたよ。
さあどうする沙里ちゃん。 沙里ちゃんちょっとだけ成長しました。 お父さんは建設現場の休憩所でひと息ついていました。 さて沙里ちゃんの乗ったバスはフィリピンの中部タクロバンのバスターミナルに到着しました。 その一心で頑張ってきた沙里ちゃん。 懸命に笑顔でうなずいた沙里ちゃん。 翌日アレンの港を出た沙里ちゃん。 せ～のっ！沙里ちゃんすっかり余裕も出てきたみたい。 え～すごいね！沙里ちゃんよかったね。 沙里ちゃんは日本から持ってきたものが。 単身赴任中のお父さんのもとへ子供たちの大冒険が始まります。