にっぽん!いい旅「路線バスで行く!伊豆の名湯めぐり旅2時間スペシャル」

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この番組のまとめ

新緑の山道そして海岸線をゆったりバスに揺られふと途中下車すれば…。 だって3日後集合だよ?3日目はやっぱり一緒に入りたいですよね。 伊豆は温泉天国ですから。 中伊豆チーム早速修善寺温泉に向けて出発。 何分くらい乗るんですか?修善寺温泉までってどれくらいなんですか?20分もかからなかったような…。 どこまで行くんですか?修善寺温泉。 スタート地点の修善寺駅から修善寺温泉まではバスで10分ほど。 修善寺で黒米の栽培が始まったのは20年ほど前。 中伊豆チーム1つめの温泉はこちらに決定。

西伊豆チーム最初の目的地は修善寺駅からバスで15分。 ここは世界各地の町並みや庭園を再現。 家族連れにも人気の施設ミニSLにも乗れます。 なんかリラックス効果があるのかなフワ~ッと。 そう!伊豆半島を南下しながら温泉を制覇するバスの旅。 西伊豆チームの2人は海へ向けて移動中。 どちらへ行くんですか?戸田ですか。 戸田で何しに?温泉!海が見える?はい。 バスは峠を越えて戸田へ。 新緑に包まれた山道を抜けると眼下には駿河湾。 虹の郷から戸田まではおよそ35分。 駿河湾に面した港町戸田。

西伊豆チーム最初の温泉はこちらときわや。 展望風呂だってこれは期待できそうです。 実は私温泉が好きすぎて温泉ソムリエの資格とったんですよ。 温泉ソムリエ?そう。 ギネスブックにも載ってます。 うわ~!高足ガニですか?高足ガニですね。 いや~怖い!ここの戸田で有名な高足ガニでして。 早速その高足ガニを食べるとしますか。 高足ガニを見ながら。 高足ガニが時価って書いてますよ。 メニューに載っていない高足ガニの足を注文。 念願の高足ガニカニみそつきです。 修善寺温泉で手打ちそばがおいしいと評判のこのお店。

天城峠河津駅。 今日の宿がある出口を目指します。 これからね出口っていう所で降りまして船原温泉。 伊豆半島を流れる狩野川沿いをバスは進みます。 天城温泉郷です。 湯の国会館だって。 露天風呂がね小さいけど川沿いにあってとてもいい。 雰囲気がいいとこなんですね。 湯の国会館。 こちらの温泉ってどういう感じなんですか?美人の湯?はい。 狩野川沿いに建つ湯の国会館は地元の人に広く愛される日帰り入浴施設。 自分の肌に触れたときにすごいツルツル。 ね~まあいやちょっとほんとにお肌ツルツルになって帰るよ。

いや…そんなに痛いのはどっか悪いんじゃない?せっかくの花時計も全然見ちゃいませんが…。 西伊豆チームが泊まるのは老舗旅館山海亭。 屋上の温泉眺めも楽しみ。 温泉成分を肌に残したまま出たほうが…。 中伊豆のほうはさ山ばっかりなのかな?やっぱり。 でも西伊豆もこうやってね海も堪能できて…。 西伊豆チーム。 1日目は修善寺から戸田土肥まで進み2つの温泉を堪能しました。 さあその頃中伊豆熟女チームは…。 立ち寄りスポットの多い伊豆では送迎車などのサービスが充実。 中伊豆チーム1日目の宿がある船原温泉に到着。

こちらちょっと変わったお風呂が自慢だそうです。 お風呂は落ち着いてくつろげる内風呂と露天風呂。 中伊豆の名湯船原温泉で宿自慢のお風呂へ。 うわっ結構深く…。 結構エクササイズになるよここ。 煮込んだ鴨肉とごぼうここに生ゆばとミツバをたっぷり入れて更に大根おろしもどっさり。 わさびは辛みと香りがとびますので大根おろしの上にコーティングするように上にのせて煮立つ前にいただくのがいいとか。 よしみさん船原温泉よってよかったですね。 昔ながらの料理味も雰囲気も最高。 翌日も絶好の旅日和。

まずは有名だけど2人は行ったことがないという湯ヶ島温泉に向かいます。 中伊豆チーム湯ヶ島温泉へ到着。 湯本館って書いてある!あそこかな?『伊豆の踊子』。 露天風呂はグループ単位で貸切料は1、000円いただいております。 湯ヶ島温泉のなかでもっとも歴史ある湯本館。 あの川端康成がこよなく愛したという宿です。 このお部屋で『伊豆の踊子』が出来たんですか?そうですね。 川端康成はたびたび訪れ1年以上滞在することもあったそうです。 入ろう入ろう!川端康成ゆかりの湯本館が誇る露天風呂へ。

湯量豊富で入浴料が250円というのも魅力です。 土肥温泉で2日目を迎えた西伊豆チーム。 何の柑橘系?甘夏なんですよ。 甘夏をもらって路線バスの旅再開。 駿河湾を眺めながら一路南へ。 海沿いをたどる西伊豆屈指の絶景ルートです。 恋愛が成就するという愛の鐘がある恋人岬。 この景色最高!あれ?前になんかカンって。 カップルから家族連れまでさまざまな人がやってくる恋人岬。 30分間食べ放題!でもここらへん結構立派に大きいけど…。 皮を剥くと白っぽいご当地特産幻の白ビワ。 次の目的地は宇久須に決定。

西伊豆の景勝地人気があります。 自家源泉があるいちばんの売りは渚の露天風呂。 西伊豆の名物が天草から作るところてん。 一方湯ヶ島にいる中伊豆チーム。 猪コロッケ。 コロッケだって。 表に猪コロッケって書いてあったんですけれども。 ありました猪コロッケ160円。 コロッケがみそ味ってことですか?そうなんですこのへんだと猪をおみその鍋で食べるものですから。 でも猪の肉っていうのがあんまりコロッケに使うのにはピンとこないんですけど。 このへんは一応日本三大産地の一つでしてシシ肉の。

それで今日はこの天城峠の先の大滝温泉。 ここに天城荘っていうのが…。 ここ浄蓮の滝でカップルとはお別れ。 あれが天城トンネルだ。 路線バスは今宵の宿がある大滝温泉に到着です。 これこれ…『テルマエ・ロマエ』って映画観た?あっはいはい…。 天城荘…ここ。 このあとは開放感たっぷりの露天風呂。 中伊豆の旅。 泊まるのは大滝温泉。 純和風の部屋数は31。 渓谷美を愛でながら浸かる温泉は格別。 修善寺からスタートして2日ですでに5つの温泉を制覇した中伊豆チーム。

結構幻想的ですごくいいムードだよ。 やっぱり伊豆は温泉天国。 ねぇすごいタイミングだよね。 かつて海上交通の目印として火を灯した故事に由来するのが石部の灯り。 西伊豆にはこんなところもあるんですね。 いいタイミングで来たね。 伊勢エビや金目鯛など伊豆ならではの逸品が食卓を飾ります。 うわ~っ!お父さん!すごい!これ2人前ですか?2人前ですよこの沖で獲れたアカハタって私どもではアカギっていうんですけどね。 学名ではアカハタっていいますねハタ科の魚です。

女将さんが丹精込めて作る金目鯛の煮付けは常連客に評判の味。 西伊豆はどうでしたか?最高です。 心尽くしのもてなしが嬉しい雲見温泉の宿。 中伊豆チームは大滝温泉。 西伊豆チームは雲見温泉までやってきました。 これまで山の中をたどってきた中伊豆チームはついに海沿いに到達。 すごいお一人でですか?ここ縁側ですよね?なんで縁側でパンを売ろうと思ったんですか?もともと東京でパン屋さんで働いていたんですけど専門学校出て実家に帰ってきて働き場所がなかったんですよ。

のんびりして間に合いますよね?大丈夫ですよね。 だからお母さんでもいいしガールフレンドでもいいし彼氏でもいいしね。 目指すはゴール地点下田の温泉。 バスの時間は大丈夫?えっと…。 先に到着した2人はオーシャンビューのラウンジでひと休み。 一方芦川さんと北原さんは河津駅からようやくバスに乗り込みます。 どこ行くんでしたっけ?多々戸多々戸…あった!すぐ見つかったね。 多々戸ほら…。 ここに行くの多々戸。 これ…え?え?こっちも多々戸行く。 多々戸に行きますか?はい。 海を見下ろす高台の露天風呂が今回の終着点。