2014 FIFA ワールドカップ コロンビアVSギリシャ

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この番組のまとめ

今宵、そのライバルたち、よみがえった南米の虎コロンビア。 2014FIFAワールドカップ、ブラジル、グループC、コロンビア対ギリシャをお送りいたします。 そうですね本当にお互いギリシャ、そしてコロンビアのよさが逆に言うと、どういう形で日本はお手本にもなるだろうしコロンビアがいくというのはトップ2にいくだろうと。 名古屋グランパス、そして元日本代表ゴールキーパー、楢崎正剛さんです。 ギリシャ、コートジボワール日本。

だが、黄金時代を支えるのはファルカオだけではない。 それを証明することがコロンビアの絶対命題となった。 その天才的なプレーはファルカオ不在の今大会で最も輝く存在となるだろうそして仲間からの信頼、絆が、彼を成長させる。 南米予選では不調に終わったが所属するセビージャではヨーロッパリーグ優勝の原動力となり、また開幕直前のテストマッチで1ゴール1アシスト。 あれから10年、脈々と受け継がれてきたギリシャの戦術はさらに磨きがかかり、今大会予選でわずか4失点。

さぁ、コロンビアとギリシャ、日本のこれから先、湿度が高めかもしれないんですが意外と気持ちよくやれる気候と思います。 もう一点は、今おっしゃったように、これから日本は対戦しないといけない相手なのでコロンビアのよさ、そしてギリシャのよさというのが、コロンビア、攻撃陣のタレントが豊富と言われていますが南米予選、最小失点のチームなんですよね。 そうですね、それはちょっと意外というか、このグループCはコロンビア、ギリシャ、そして、およそ9時間後に日本、コートジボワールが対戦します。

アルゼンチン人のホセ・ペケルマン監督がこのコロンビアを率いています。 ゴールキーパーがカルネジスディフェンスは右からトロシディス、マノラス、パパスタソプーロスセンターバック攻撃。 高木さん、この両チーム、非常にチームカラー特徴も違いがありますが、それぞれ、どういうところが特徴といえますか?簡単に話しますとコロンビアはショートパス、ゴールに対して、人が絡むような攻撃。

高木さんギリシャはこれまでも両サイドサルピンギディス、左がサマラス、これがサイドに張るような形今日もその形は変わらないですよね?基本そうなんですが、ディフェンスになったときはかなり下がりますね。 先制点はコロンビア。 なんとまだ開始早々、ここでコロンビア先制です。 盛り上がりますコロンビアベンチ。 そのコロンビアを率いるのがアルゼンチン人のホセ・ペケルマン監督。 今回はコロンビアを率いてのワールドカップです。

このギリシャのカウンター、速い攻撃に対して9勝1敗2分。 高木さん、プレーオフまえの10試合でギリシャは12得点しかしていない。 ただ今日、この試合は早くも前半5分にコロンビアに先制点を奪われています。 コロンビア対ギリシャ。 高木さん今のあたりはかなりギリシャがボールをキープして攻め込んだあとにコロンビアのカウンターとあれだけのボールを持ち運ぶ時間とスペースがあるということですよね。

コロンビアの選手の動きを見てどんなふうに見えますか?ギリシャの守備のかたさは、情報は入ってたと思うのでそれでいて早くに先制ができたのは結構、メンタル的にはすごいらくになるというか。 さぁ、長身選手が揃うギリシャのセットプレー、フリーキック。 でもコロンビアが早くに先制点をとってくれたおかげで、ゲームとしては本当に面白くなりましたね楢崎さんね。 コロンビアのセンターバックは2番のサパタ、そして3番のベテランのキャプテン、ジェペス。

今まさにそうでしたがちょっとギリシャのセットプレーに関してはひょっとしたら、ああいうところはルーズさがあるのかなという印象ありますね。 そのセットプレーをなんとかコーナーキック逃れたギリシャ。 この選手はいいキックを入れていきますからねまだ今のところギリシャはセットプレーから生かせていません。

ボールを保持したりとか相手の回数が多いですからただ、ああいうシーンがたくさんあればいいんですけど、ギリシャの持ち味を出させていないといった感じの、現在のコロンビアです。 そして3戦目のコロンビア、この両チームの戦いは前半6分、今映りました左のサイドバックアルメロがゴール正面から先制点を決めました。 その後はギリシャがコロンビアのゴールに迫る場面もありましたけどしかし得点は奪えませんでした。 さぁ、グループC、コロンビア対ギリシャの一戦は前半を終えて1対0となりました。 先制点を奪ったのはコロンビアでした。

グループCの初戦、コロンビア対ギリシャ。 前半コロンビアが1点をリードして、今後半が始まりました。 ごらんのように前半6分にコロンビアはアルメロのゴールで1点を先制して、そのあとギリシャが1点を追っていく展開になっています。 高木さん、前半早々に得点をコロンビアが奪ったあと、後半の最後の場面ではギリシャ惜しい場面もありましたね。 コロンビアがややリトリートしたような下がった守備をしてたので必然的にボールを保持する時間が長くなったなかでは、少なかったですがチャンスは何度かありましたね。

このパパスタソプーロスはドイツのドルトムントのレギュラーセンターバック。 ギリシャのディフェンスの中心になる選手です。 このパパスタソプーロスは、ハメス・ロドリゲスが蹴る気マンマンといった表情です。 小柄な165センチというフェトファツィディスですが非常にドリブルきれがあります。 またギリシャが攻め込んだあとコロンビアのカウンター。 ちょっとギリシャのファウルが増えてきそうです。 ギリシャが今選手交代のまだ準備をしている段階。

流れが今、コロンビアに来ています。 場内からずっとコロンビアの大応援団の歓声がなり続けています。 ブラジルの南東部、ベルオリゾンテにあります、ミネイロンスタジアムで行われていますこのコロンビア対ギリシャ。 その前にコロンビアとギリシャが対戦しています。 逆にカウンターになりますコロンビア。 そのヘディングシュート決められなかったゲカスが今ピッチを去ります。

高木さん、ギリシャはこのミトログルが南米予選の最多ゴールでエース格だったんですが足を痛めて、そのあとコンディションがなかなか上がってきていないといわれているんですよね。 そう考えると日本もコロンビア相手に先に点をとられると、引いたなら引いたでたぶんギリシャもコロンビアもそうだと思いますが日本のコンビネーションプレーにはたぶんついていけないかもしれないなという印象がありますね。

それを阻止している相手があるからこそ、例えば今日であればギリシャ、得点を取れないということになっていると思うので、今ほんとにコロンビアのほうをほめたほうがいいと思いますね。 しかし、運動量、よく顔を出してボールに触る選手ですベテランながらギリシャ、この先の選手、前にたくさんコロンビアの選手いますので左サイドはサマラスとホレバスのコンビ。 ボールはコロンビアボール失礼日本がギリシャと第2戦ということになります。 その後コロンビアがコートジボワールコロンビアとギリシャの対戦。

コロンビアが、あるいは3点目をとりにいくか、これはコロンビアボールです。 コロンビアボールのスローインに代わります。 コロンビアは、98年フランス大会以来、4大会16年ぶりのこのワールドカップ出場です。 これもコロンビアボールのスローインになります。 ボックス付近のファウルとかもあってもいいんでしょうけどコロンビアの選手がまったく、そういう感じではないですね。

若き司令塔、22歳のハメス・ロドリゲス。 このミネイロンスタジアム非常に多くのサポーターから声援を受けたこのコロンビア。 前半5分早々の得点、そしてグティエレス、ロドリゲス、トータル3−0でギリシャを下しましたコロンビアが初戦勝利です。 そして押し気味に試合を進めるギリシャ前半終了間際でした。 コロンビアは、ロドリゲス。 最後の最後までロドリゲス選手はわくわくするような、本人もすごく楽しんでいるようなプレーを見せてくれましたね。