2014 FIFA ワールドカップ イタリアVSウルグアイ

戻る
【スポンサーリンク】
00:40:31▶

この番組のまとめ

この時間は2014FIFAワールドカップグループD決勝進出チームを決める直接対決、全世界注目イタリア対ウルグアイのサバイバルマッチをお送りします。 注目のサバイバルマッチ、グループDイタリア対ウルグアイ。 そしてゲスト解説にはアトランタオリンピックでウルグアイでのプレー経験もある松原良香さんです。

ウルグアイのほうは勝つしかありません。 ウルグアイは前回4位という結果。 タバレス監督率いるウルグアイ。 一方のウルグアイは前の試合とまったく同じメンバーです。 タバレス監督が率いる前回4位というこのウルグアイ。 ウルグアイのほうは勝たなければならないと。 試合開始を見てみないとわかりませんが引き分けを狙うのは非常に難しい戦い方なのであくまでも勝ちにいく前提でそしてイタリア。 右から左に攻める白のユニフォームがウルグアイです。

当然ウルグアイとしてはイタリア、ピルロにボールを持たせると自由にボールを持たすとそこからいろんなバリエーションのパスがスイッチ入ってきますからそこは、ケアしているのはあると思いますね、チームとしての。 今日はイタリアは、ヴェッラッティをインサイドハーフのポジションでスタメン起用しています。 今ファウルになりましたけどピルロは最終ラインまで下がってあそこでボールを受ける選手ですからあそこはウルグアイの前線、スアレス、狙ってると思うんですよね。 イタリアはこのダルミアンが今日は右のウィングバックのポジション。

拮抗した試合になりますと基本的にはセットプレイというのは大事なゴールを決める要素ですからね。 そこで、やっぱりキッカーのキックの精度質、そこは非常に大事になってきますから、そこにやはりピルロがいるのはイタリアとしては大きいと思いますね。 見ていますと、ウルグアイのディフェンスは後ろからヒメネスなど。 松原さん、このスアレスは1か月ほど前に左のひざに内視鏡の手術をして、それから前の試合では復帰したんですが、この前の試合でのあの動きどんなふうにご覧になりましたか?最高ですね、言うことないですね。

とにかくまずやっぱりディフェンスライン、ピルロを見る。 今までイタリアはディフェンスラインの位置の前にデロッシがいたんですが、どうやってデロッシの穴を埋めていくか当然、選手もいますからたくさん。 このへんもカセレス22番、ウルグアイですが彼もユベントスでバロテッリとしょっちゅう試合してますからね。 今、前園さんが言われたカセレスが、さっきやったわけなんですよバロテッリに。

そういう意味でも先ほど松原さんがおっしゃったウルグアイと同じチームの中でやってる、やり方を熟知している、そういう意味ではいろんなプレー、オプションというのは出てくると思います。 グループDの第3戦、ともにここまで1勝1敗、勝ち点3同士のイタリアとウルグアイ。 この試合はイタリアは勝つか引き分けで決勝トーナメント進出。 ウルグアイはイタリアに勝たなければなりません。 今、ウルグアイのタバレス監督が映っていました。

ただゴール前の局面、想像性というのはウルグアイのほうがあるのかなというのは感じますよね。 その集大成と1つなるべき今回のワールドカップですがこの第3戦でウルグアイと決勝トーナメント進出をかける試合に今、向かっています。 スアレスはイングランドプレミアリーグリバプールで33試合で31ゴールと。 ウルグアイも守備のとき5ー3ー1ー1になりますから。 ゴールポゼッション、ここまではイタリアが64%。 今、イタリアとウルグアイが決勝トーナメント進出するもう1つの枠を争っています。

そして前回、南アフリカ大会でベスト44位に入っているウルグアイ。 イタリアは前回は1勝もできず2分け1敗でグループリーグ敗退でした。 やはり南米ウルグアイサポーターのほうの声が大きく響きます。 イタリアサポーター。 そしてイタリア、プランデッリ監督は選手に声を送りました。 ウルグアイは14番と9番スアレスとの距離、そのあたりも注目して見てみようと思います。 この位置でのウルグアイ、フリーキック。 ウルグアイはセンターバックヒメネス、ゴディン、カセレス。 前半のアディショナルタイムは2分と出ています。

チャンスだったんですけどゴールには結びつきませんでしたということで前半を終えて両者ノーゴールイタリア対ウルグアイは0−0ということに前半はなりましたね。 現在グループD同時並行で行われているコスタリカとイングランドの試合も前半0−0で終わっていますので、このままの展開でいきますと勝ち点4でイタリアウルグアイが並んだままですが、得失点でイタリアが上回っていますのでイタリアが決勝トーナメント進出。

イタリアは勝つか引き分け、ウルグアイのほうは勝たなければいけないというのが決勝トーナメント進出の条件。 ウルグアイ22番のカセレスはウルグアイに非常にいろいろ戦術の柔軟性があるという話しましたがカセレスがそのなかでもいろんなポジションをこなせるユーティリティー性も出てますね。 イタリアとウルグアイ、どちらかが決勝トーナメント進出し、どちらかがグループリーグで敗退。 またここも、ウルグアイのクリスチャン・ロドリゲスとイタリアのマルキージオ。 後半は前半と決定的に違うのはウルグアイは点を取りにいきますから。

後半に入ってパローロを加えたイタリア。 ウルグアイの16番マキシ・ペレイラは初戦のコスタリカ戦終了間際にラフプレーでレッドカード一発退場で、この前の試合は出場停止でした。 ただ、この間のレッドカードは非常にウルグアイのよくないところが、すべて出ましたよね。 なんとイタリアマルキージオ、一発レッドカードの退場です。 イタリア1人少なくなって10人でのプレーになります。 ただ1人少なくなった状態でイタリアは、やることはっきりしましたよね。 イタリアは引き分けでも決勝トーナメントに進出できます。

非常にウルグアイのうまいのは。 ウルグアイが選手を代えます。 左のウイングバックに入っていたアルバロ・ペレイラに代わってウルグアイは11番のストゥアニ。 ストゥアーニは特に前のドリブルのスピードがある選手。 ダイヤモンドっぽくやるのでは?今ストゥアーニが右サイドに入っていました。 そしてウルグアイのほうは攻撃の選手を1人、1枚増やしました。 ウルグアイも徹底して前に来ますからね。 そして今日のウルグアイ戦。

ウルグアイは前回4位。 イタリアとウルグアイ勝ち点並んだままですが得失点でイタリアが上回りますのでイタリアが決勝トーナメント進出になります。 11人のウルグアイはともかく10人のイタリアに勝たなければ決勝トーナメント進出はなりません。 場内からこれはウルグアイサポーターからでしょうか、時間を使っているイタリアに対してものすごいブーイングです。 23歳以下の代表まではブラジル代表としてプレーしていますが、A代表ではイタリアを選択し、前園さん、もうイタリアはモッタをかえてこれ以上代えることはできませんから。

クロス普通にあげても最終ライン、イタリア高さありますからねコーナーキックだ。 セットプレーのチャンス、ウルグアイ。 ウルグアイ!イタリアから得点を奪った。 イタリアこのままいくと、2大会連続のグループリーグ敗退です。 これは、第4の審判から主審に対して何か声があってイタリアのベンチから退場になりますね。 しかしここはイタリア、セットプレー。 スタンドのイタリアサポーターも表情が変わる。 イタリアが2大会連続グループリーグ敗退というピンチ。 この5分間を考えてもまだイタリア、チャンスありますよね。

今アディショナルタイムまもなく3分。 アディショナルタイム5分と表示されています。 まもなくアディショナルタイム4分が経過する。 今、アディショナルタイム。 もう間もなくアディショナルタイム5分になろうとしています。 1対0、ウルグアイリード。 このままいくと決勝トーナメント進出はウルグアイ。 もうアディショナルタイム5分は経過した。 決勝トーナメント進出はウルグアイ。 すばらしいウルグアイのファミリーっていうこのチームの底力が出ましたよね。