靴?大丈夫?KONANの甘い考えに一抹の不安を感じながら3人は早速池袋駅西口のバス乗り場で路線をチェック。 新潟って何時間くらいかかるんですか?5時間っていうことは1時。 移動時間はいきなり5時間オーバーと長めだが次の乗り継ぎに便利な新潟行きのバスに乗ることに。 これは決定ですか会津は?新潟の次は会津若松へと向かうルートに決定。 日本一長い信濃川を通過し新潟中心部はもうすぐそこ!ドン。 イェイ!高速バス限定の旅!東京・池袋を出発した一行は最初の経由地新潟に到着。
あ~!『コナン・ザ・グレート』ですよねチャンピオンですよ。 1時間足らずの新潟滞在を終え次なる目的地会津若松行きの高速バスに乗り込む。 午後2時10分歴史ある城下町会津若松へ向け出発。 東北の自然の中を走るこのルートは3人は予定どおり会津若松駅前を通過し念願の観光をすべく会津若松に降り立ち2都市目クリア。 この名城をしばし見学したあとは更に会津若松を満喫しようと近場で観光できそうな場所を探すことに。 伝統工芸作りを体験できると聞きやって来たのはお城から徒歩3分鶴ヶ城会館。
仙台まではおよそ1時間20分の道のり。 電車よりも早いうえ運賃も安いため通勤通学にと大人気!10分間隔にもかかわらずこの便も満員!なんかね…ペース速いですよね。 仙台から山形までおよそ1時間。 高速バスの旅6都市目は観光名所が多い山形。 鶴岡行きの高速バスに乗りさくらんぼ狩りができる寒河江で途中下車の予定。 高速道路を順調に走っていると寒河江の停留所は意外な場所に。 滞在時間は3時間50分。 高速バスの旅だとたかをくくりサンダルで来てしまったKONAN。
ここ寒河江市は甘さやつやが別格の最高品種佐藤錦の一大産地なのだ。 滞在時間わずか10分。 しかしKONANの姿がまだ見えない。 しかし1人遅れていたKONANの姿がまだ見えない。 このままでは乗り遅れる大ピンチ!あ~!タッチの差でKONANがようやくバス乗り場にたどり着いた。 実は寒河江市は全国でも有数のバラの生産地。 2日目は福島仙台と刻み山形と寒河江で観光。 仙台でどこか3日目の予定は仙台で乗り継ぎ平泉で世界遺産観光。 仙台での滞在時間はおよそ1時間。
いよいよ世界遺産中尊寺に向かいますけど。 まず訪れたのは駅からおよそ2kmの場所にある世界遺産中尊寺。 よいしょ!レッツゴー!続いて3人が向かったのは平安時代の日本庭園が色濃く残る毛越寺。 このあと東北有数の渓谷美に感動!さあ一行は岩手が誇る名勝厳美渓へ。 この先東北から目指す予定の北海道へは高速バスがつながっていないためフェリーで渡るしかない。 あぁ北海道に行くフェリ−。 フェリーの時刻表を確認。 大発見何?え?ホテルじゃないですかフェリー。 なんと今からピッタリ乗れる夜行フェリーを発見。
記念すべき10都市目は函館。 青森で宿泊せずに一気に函館まで来た。 フェリーターミナルからの高速バスはないため函館駅まで歩く。 函館駅。 函館での滞在時間は3時間20分。 今は早朝とあってある意味函館のシンボルを独り占め。 行ってそのへんのコテージみたいなところで札幌を経由し富良野のラベンダー畑を見に行きたい3人は富良野行きのバスは午後1時20分発。 満席になるほど人気の富良野行き。 富良野までの所要時間はおよそ2時間30分。
ん?世界自然遺産。 まさかこのまま知床まで行っちゃうのか?札幌のバスターミナルで深夜の知床便を発見した3人。 急遽予定変更深夜バスで知床へ。 多くの野生動物が生息する世界自然遺産知床に到着したのは早朝6時30分。 どこ?知床?13都市目は世界自然遺産の知床。 えっウソ!実は知床のホテルでは早朝に着く高速バス利用者のために朝食と温泉のセットプランを6時30分から提供。 こちらの知床の素材と優しい味付けにこだわった和洋50品の料理がビュッフェ形式でいただける。
次はどうするんですか?本格的なマウンテンバイクを5時間1、500円で借りることができる。 更に大自然の露天風呂へ。 知床の自然公園で運よくエゾシカと出会うことができた。 ここが露天風呂なんですよ。 露天風呂入口って書いてる。 原生林の中にある湯船は大自然に囲まれた混浴の露天風呂。 札幌到着後はまずは距離が近く便数も多い小樽へ向かうことに。 札幌到着後…。 予定どおり距離が近く便数の多い小樽行きに乗車。 小樽といえばレトロな運河やおいしいお寿司など人気観光地だが33分。 小樽だ小樽小樽。 小樽だ。