ブラット：事の発端はケンタッキーの炭鉱町から来た匿名の手紙だ。 魚の様子がおかしいだの子供たちが病気になってるだの書かれてたんでフランクが調べに行った。 フランクはハンナ・コール社が毒性の強い産業廃棄物を閉鎖した自分の鉱山に捨ててることを突き止めた何か組織ぐるみで不法投棄を隠蔽してるのかもしれない。 ようこそケンタッキーへ。 大工仕事の奉仕で徐々に接近して。 う～ん！ママ気が利くね〜！君名前は？クリスティーン。 具合はどう？絵を描いてるの？この絵は何かな？ヘリコプター？ＵＦＯ？照れてるんだ。
では恒例の昼食会に移る前に皆さんにお客様をご紹介しましょう。 タガートさんは家の修理など大工仕事をボランティアでやってくれますのでどんどん頼んでください。 一度乗ったら欲しくなるかもしれん。 今度家直すところがあったら直しますよボランティアだ。 こちらはキーログさん？ええそうだけどご存じじゃなかったの？え～とタガートさん…？その階段壊れてるようだけどよかったら全部直しますよ。 ボランティアだからね。 クソッタレが。 今会議中だ。
こちらいただける？そうだ今週は６個しかハチミツ売れなかったよ。 土曜の夜歌のコンテストがあるの。 町のゴシップはこちらの美人姉妹から流れてるらしい。 そうそうコソコソ動きまわると獣と間違われて猟銃で撃たれるぞ。 暴行罪と治安を乱した罪であんたを逮捕する。 待ちなさい正当防衛ですよ。 もう１つハンナ・コールの社長はおたくの教会にかなりの寄付をしてるんだって？あんたはいい人だ。 いつか良心の痛みに耐えかねて金より住民の命が大切だと喉渇いたでしょう。 ハチミツ？ああ入れて。
ああまたか今度は何だ？何だと思う？あんなど田舎の町いい歳してトラブルのひとつやふたつ自分で処理できないのか。 環境保護庁ジャック・タガート。 デートでもしたんか？どうだコットン？もう身も心も許しちゃったんじゃねえのか？前に一度出たことあるの。 ２～３週間留守にしたら殻に閉じこもってるお前が発展家に変わってた。 お前は世間を知らないからすぐ人を信用するけど傷つくのは自分なんだぞ。 また精神科の医者の世話になるのはお前だって嫌だろう。 コットン！何されたんだ？いてえよあばらが…。
いいかお前らがいくらオリン・ハンナのバカ息子と足りない知恵をしぼったって俺が連絡すりゃ３００人のエージェントがこの田舎に押しかける。 肛門科の医者に軟膏すりこんでもらうような情けないザマをあなたいったい何者なの？タガート。 環境保護庁の調査官だ。 何度か誰かが非常に毒性の高い廃棄物を大量に危険きわまりないほど大量に山に捨ててるって情報が入った。 どうして私にまで隠してたの？玄関を修理してくれたのも食事に来たのも私から情報を仕入れるためだったの？この町ではそういうのを裏切りっていうの。
火事だ！あっちだ燃えてるぞ！教会だわ！ジャック！火をつけたブタ野郎を知ってる。 お前も仲間だな？投棄場所に案内する。 警察に行って全部話す。 兄さんのことも父さんのことも全部話す。 いつまでもこんなこと続けられないもの！全部話す！やっぱりな。 メーンの投棄場所だ。 だいぶ染みてるようだけど大丈夫かねぇ？放射能が出てるんじゃないのか？闇の中で光りゃあしないか？そうだな。 昔の事件の事知ってるだろう？あれがトラウマになってる。
でもお前が罪をかぶればまだ未成年刑務所には行かない」サラはしぶしぶ承知した。 何だっけ？環境保護庁かＦＢＩかまあそこらへんのクズだ。 お前らやれ！おい！何やってる！撃て撃て！捕まえろ！殺せ！早く殺せ！開けて！サラ！ジャック！大丈夫か？ええ。 大丈夫か？アールは炭鉱の爆発で死んだ。 至急彼女を安全な場所に移したい。 ９８号線のパーキングエリアで待ってます。 エージェントタガート？ええ。 私の居場所わかるの？ラーソンを通せば我々とはいつでも連絡が取れますので…。 大丈夫。 大丈夫だ。