そう英樹さんは花火を楽しむためにビールのおつまみをここ浅草で探そうというのです。 メンチって、メンチカツかな?そうだよ。 私、メンチカツいただきます。 使うお肉はA4ランク以上の黒毛和牛。 黒毛和牛独特の甘みとコクが詰まったカレーパン。 このメンチカツとビールは最高ですね。 3人が立ち寄ったのは明治初期が創業という君塚食堂。 昭和29年の創業当初から変わらぬ味で地元の人に愛されてきた餃子の王さま。 店頭のキャッチフレーズは戦後の人々を元気づけようと掲げたもの。
高橋さん、今年の花火を楽しむ気満々ですね。 独占生中継2014隅田川花火大会。 第1会場と第2会場で合計2万発の花火が打ち上げられますがこちらの第1会場はまもなく7時5分から打ち上げがスタートします。 隅田川花火は生でご覧になったことは?初めてなんですよ。 泉谷しげるさん、ロックに生きるミュージシャンなので、豪快な花火がお好きなんでしょうね?マイクを持ってお話しください。 隅田川花火大会の会場はこのようになっています。
去年中止になったとき、たまたま用意していた一昨年の花火大会の様子、放送したんですけどもあれが結構、話題になったんですって。 だいたい花火大好きなんだから。 俺は花火師の格好をして真夏の夜空に東京の夏がかえってきました。 隅田川花火大会、今、開幕です!すてきですね、原田さん。 この隅田川花火大会には何か思い出ありますか?俺が、パンと、ロケットつけてくれよ。 今年の第一会場の打ち上げを担当するのは江戸時代末期の1863年から続く老舗丸玉屋小勝煙火店です。
今年の花火はいかがですか?去年と違って天気に恵まれて、すごいきれいですね。 去年も花火大会もごらんに?雨の中。 アサヒビールスペシャル独占生中継2014隅田川花火大会。 落ち着いた雰囲気で、しっとりと花火を見せるプログラムです。 日本一難しい花火大会といわれてるんですよ。 本当花火は色ですとか形や、音ですとか、またにおい。
本当にさっき泉谷さんもおっしゃってたけど東京の花火を江戸庶民の方たちはどういう思いで見てたんだろうなって過去のことをいろいろ思い出すというか、知りたくなりますよね。 そしていよいよ、このあと第二会場も花火が打ちあがります。 独占生中継、隅田川花火大会。 今年の第2会場を担当するのは江戸の花火屋鍵屋の流れをくむホソヤエンタープライズさんです。 由井さん、にぎやかに開幕を祝う花火ですけど専門家から見てどんなところですか?演出的にすばらしい皆さんの心をつかむ。
これはタイトルはついているのかな?長く垂れ落ちる金色の花火やキラキラと点滅する花火など賑やかなプログラムです。 こちらからは第1会場からの花火、そして第2会場の花火も見られるということで1つの場所から2つの花火見られるのでお客様たちもとっても盛り上がっています。 このあとはお待ちかね日本を代表する花火職人たちがその腕を競う花火師たちが意地をかけ、技を競う。 今年の花火コンクール、トップを飾るのは秋田県小松煙火工業のスカイツリーライティングアートです。
東京都丸玉屋小勝煙火店の、和の国の輪の花々です。 コンクール参加作品4番目は長野県紅屋青木煙火店の、夕映えに耀くヤシ並木です。 続いてはコンクール参加作品5番目です。 宇宙で色とりどりに輝く、まるで宝石のような惑星たちをイメージしたロマンチックな花火です。 特に気になったのありましたか?原田さんどうですか?2番目のすごく間のある空間があるのも好きだったし3番目のすごい繊細な蒔絵のような、ああいうの好きでしたね。
それでは続いてはコンクール参加作品8番目です。 茨城県野村花火工業の、隅田川・夜景めぐりです。 これは前回の花火会社さん、前回優勝した花火会社さんですね。 東京スカイツリーをはじめ、東京の夜景を彩る個性的なイルミネーション。 その光が映し出された隅田川も個性的に表情を変えていきます。 続いてコンクール参加作品9番目です。 山梨県齋木煙火本店の、あなたに捧げる虹色のブーケです。 そしてロマンチストですよね。 ロマンチストだよね。 これロマンチストじゃないとできない。
安全な場所で、花火師さんは仕事をしてると。 今は花火の筒のところに行って点火したりしないんですね?それは隅田川ではいっさいございません。 遠隔てんかで電気エネルギーを使って花火を上げる。 そうですね、それと何よりも花火師の安全を確保する、そちらが一番の目的なんですけどね。 今、花火師さんの下から見る花火の映像をごらんいただきましたので今度は上から見る花火をご堪能ください。 このあとは隅田川花火大会花火をじっくり見るのも、最高の贅沢ですね。
第1会場のトリを飾るのは隅田川墨堤の大花嵐です。 今からクライマックスです。 平さん、いかがでした?どれも記憶に残る花火で、本当に花火師さんに感謝ですね。 花火師、日本を明るくしてくれて。 花火師、あんな怖い顔していてこんなきれいなもの上げてる。 花火師さんに込められたおもい。 そして、たった今、打ち上げられました第2会場のクライマックスの花火もすべてご覧ください。 夜空の黒いキャンバスの上にきれいなこのね、彩を添えるというのが、日本人の奥深さみたいなものを感じますね。