路線図を見渡すといちばん北はどうやら河口湖みたいですね。 そうか山中湖を通って河口湖に行くんですね。 山中湖の西側を通って河口湖まではおよそ1時間10分。 河口湖から先は甲府へ向かうつもりみたいです。 とっても順調だけどここまで来たらひと目河口湖を見たいよね。 10時11分発の甲府駅行きがやってきました。 甲府駅行きです。 これ取りました?これ取るんですよね?取る!取る!河口湖をあとに山梨県の県庁所在地甲府に向かいます。
あの中田英寿さんは韮崎高校の出身。 さて下教来石に行くバスは?ここがもう県境の手前で…。 下教来石から道の駅まで歩けば茅野の手前の富士見まで行くバスがあるらしいんです。 すごい名前ですね下教来石って。 さぁ韮崎から下教来石行きのバスに乗り込みます。 結局ずっと野村さんがしゃべりっぱなしだったので蛭子さんは一睡もしないまま下教来石に着いちゃいました。 歩いて?炎天下の過酷な歩き蛭子さん大丈夫?初日から歩くことになってしまった3人。 下教来石から小淵沢まで5.2キロ。 コーヒーブレイクならぬトマトブレイク。
静岡県の御殿場から始まった初日は山梨県の小淵沢まで。 こう行きます?メッチャメチャいいってことは…。 夜は炭水化物を食べない野村さんはヘルシーに野菜炒め。 はい!以上!業務連絡終わり!じゃあいただきましょう!いただきます。 長野との県境小淵沢で迎えた2日目は抜けるような青い空。 3人は平田家住宅へ。 こちらの大きな茅葺の古民家は国の重要文化財。 平田家は江戸時代中期名主をしていた家で当時の裕福な農家の暮らしがしのばれます。 まぁその長野が結構大変かもしれないけどね。 ペンションビレッジ。
あっ東京の方?茅野までの時間も全部。 役場で乗り換えようやく茅野を目指します。 ようやくたどり着いた茅野ですが一難去ってまた一難。 上田に行くには佐久平までしかバスがないのでそこから新幹線って…。 なんだ…芦田から大屋に行けば上田まで繋がるんじゃないですか。 女性の運転手初めてだ。 今回は初めての女性の運転手さん。 真上に北上する上田ルートは繋がらない危険があるので不安を抱き始めた太川さん。 到着した白樺湖で真っ先に野村さんの心をわしづかみにしたのは。
芦田で大屋駅行きのバスに乗れば目指す上田まではあとひと息。 真田家の居城だった上田城の跡やかつての北国街道をしのばせる美しい町並みなど観光したいところですがそんな余裕はあるわけもなく3人はひたすらバス停探し。 上田市の循環バスに乗り坂城町にいちばん近い下塩尻で降りて歩けばどうにかなるかも。 さあ困った!他に手はないの?山梨県の小淵沢から始まった2日目は長野県の上田まで。 これが信州上田医療センター。 上田駅からは15分ほどで到着しました。
力石まで行けば今度は千曲市のバスと接続できて戸倉方面に行けそうですが…。 ホント千曲市循環バスだ。 まさに新潟まで続く北国街道沿いです。 団地の入り口まではバスが行くからここからここまで歩いてバス停があればこの松代総合病院に行ってここから行くという手もありそう。 飯綱は直江津に繋がる北国街道沿い。 今日中に長野を抜け新潟に入るのは無理かもしれません。 長野駅に到着です。
山桑から歩いて県境を越えるのか?一縷の望みにかけ黒姫駅から野尻湖を目指すことに。 そんなことより果たしてゴールできるのか?これだ!10時10分野尻湖…。 7月から10月までの期間限定ですが黒姫駅から野尻湖黒姫高原とまわって再び駅に戻ってくる周遊バスです。 さぁ出発!野尻湖から先に行くバスがあれば新潟県はぐっと近づきます。 果たして少しでも妙高高原駅に近づけるバスはあるんでしょうか?ナウマンゾウの発掘地で有名だからバス路線も結構あるかも。 ってことは歩き?野尻湖を選んだのは失敗だったかもね。
さあ妙高高原駅から先はどうなっているんでしょうか?妙高市の中心新井行きがあればベストなんですが…。 直接新井には行けませんが赤倉温泉を経由して新井の手前関山までは行けそう。 赤倉温泉には午後1時半に到着しました。 関山駅から新井方面に行くバスを探していますが…。 問題は新井行きの最終バスの時間。 新井から大鹿へ来るのが何本かあるんだけども。 地図を見ながら歩いているとトラックの運転手さんが声をかけてきました。 ノドが渇いたな…と思っていたその頃さっきのトラックの運転手さんが…。
高田・直江津方面18時50分。 これ高速じゃないですよね?18時50分?中央病院って書いてるじゃんあれどういうこと?高田は直江津よりまだだいぶ手前。 でも中央病院ってどこの病院なんでしょう?地図で中央病院を探してみると…。 もっと東に行く県立中央病院。 路線図を見ても中央病院止まりなので…。 あっ来た!中央病院までですもんね。 直江津に行く路線があることは確認できましたが…。 そうか何も終点の中央病院まで最後の…。