アフリカ大陸3,700km 爆走!ポンコツラーメン屋台2

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この番組のまとめ

日本のラーメンはアフリカでも通じるのか?そんな無謀な挑戦に今年も手を挙げたのはこの男。 アフリカ最大の経済大国そうここは過酷な自然が待ち受けるアフリカ。 前違ったんですか?その内部にはどんなラーメンもおまかせあれのそんなポンコツとの旅の出発点は世界遺産喜望峰。 バスコ・ダ・ガマのインド航路開拓を機にその名がついた南アフリカを代表する景勝地。 アフリカ全部行って3、700じゃないですから。 これ日本くらいあるんじゃないの!?まるで想像がつかないアフリカポンコツ旅。

豚肉なしのこの材料で古谷目指すはバターナッツを主役にしたベジポタスープ風ラーメン。 古谷早速スタンバイ開始。 トッピングにケープタウンの人が好きなカレー風味のから揚げを用意。 仕上げは鶏のから揚げの香りを更に引き立てるカレーのトッピング。 トッピングのカレー作戦見事に的中。 サンキューフォーウェイティング。 果たしてその味の評価は?古谷のラーメンを食べた瞬間笑顔とともにあふれるのはこの言葉。 ありがとうございます!ベリーグッド!イッツデリシャス。 大至急麺!ポンコツひと言メッセージは今回も出足から絶好調。

プリーズトライ!ポンコツ屋台に最大の危機が襲いかかる。 春の訪れを待つ南アフリカ。 しかし早起きは三文の徳はアフリカも同じ。 夜明けとともに見えてくるアフリカらしい広大な景色。 南アフリカ北西部を代表する町とはいえ人口はわずか2万5、000人。 スープのベースはガソリンスタンドのお兄さんが言っていたトマト。 長時間移動ですっかり汚れたポンコツもまずはきれいに身だしなみを整えて。 一方古谷はなぜか昨日買ったお菓子を手にしていた。 お菓子から出る油でスープのコクが増し冬のアフリカにはぴったりの一品だ。

ならば!古谷にとってあまりに厳しいアフリカの洗礼。 ようやく温泉宿アイアイに到着。 まさかアフリカに水着を持って来ているわけもなく2人はホテル内の売店へ。 松村一喝!温泉堪能できず。 次なる目的地はナミビアが誇る世界遺産ナミブ砂漠。 え~シマウマ!マジすか?嬉しいサプライズにテンションも上がる。 アイアイとナミブ砂漠の中間に位置する街に到着。 プライドを捨ててまでパスタ寄りのラーメンを作ろうという古谷のために今松村が精いっぱいできることを。 ナミブ砂漠の国立公園入り口に近いためノー?イエス。

アフリカの冬を甘く見ていた古谷に思いもよらぬ悪夢が…。 FOUNDIT。 ラーメンの試作品も完成間近。 コショウの効いたひき肉マッシュルームガーリックチップなどをのせ飲んだあとがねスッキリ感がある。 迷ったものの海外の観光客の舌にこの濃厚なチーズ味は好まれるはずと踏んだ古谷。 これが吉と出るか凶と出るか?目標はもう昨日作ったやつ全部一応目標ね。 ウェルカムトゥージャパニーズヌードルトラック…。 古谷の心配をよそに次から次へと注文が殺到。

結局目標数60杯には及ばなかったものの600円にしたことで大きな黒字となった。 夜も明けぬうちからポンコツに乗り込んだ2人。 ポンコツの小さなタイヤには荷が重すぎる。 えいやっ!旅も中盤に入りすでに満身創痍のポンコツ屋台。 ここで古谷にバトンタッチそして…。 世界遺産ナミブ砂漠から走り続けること…。 首都ウィントフックの中心街に着く頃には疲労がピークの今晩こそはふかふかの布団で眠りたい。 2シングルルームズ。 2シングルルームズ。

果たしてポンコツ旅の運命やいかに!?ナミビアの商業の中心地首都ウィントフック。 好奇心旺盛な都会人たちの舌をうならすことはできるのか?そんなウィントフックでの大勝負を前に松村がどうしてもやりたかったことそれは…。 特別な地元ならではのっていうのは結局古谷の目にかなう食材は何ひとつ見つけられなかった。 フェイマス…フェイマスジャパニーズ…。 フェイマスジャパニーズヌードルシェフ。 古谷が考えたのは鶏がらベースのクリームポタージュ風スープに味噌を合わせたスープ。

意気揚々とウィントフックをあとにした2人。 ただただまっすぐ伸びるアフリカの道をフルスロットルで駆け抜けること5時間。 古谷の頭にはすでにラーメンのイメージが出来上がっているのか?探していたのは港町では外せないシーフードだった。 早速古谷は買ったばかりの食材で仕込みに取り掛かる。 一方古谷のラーメンは…。 カレー風味にしたシーフードをトッピングにスープは鶏がらダシのクリームポタージュ風に仕上げたまさに常識破りのあどけないまなざしで2人を見つめる少女の姿が。 そして販売開始からおよそ2時間。

どちらに?え~エトーシャ国立公園に向けてちょっと長いですけどね行けるとこまで行きます。 目指すは600km先にあるこの旅で最も訪れたかった観光名所の1つエトーシャ国立公園。 翌朝ナミビア最大天然のサファリパークへ。 グッドモーニングチェックアウトプリーズ。 これからエトーシャ行くんですけれど動物が多く見られる時間は何時くらいですか?ここから200kmでモーニングがいいって言われると今もう無理ですね。 EtoshaSafariLodge3km。

野生のキリンと動物たちの水飲み場で遭遇。 すぐ目の前で観察できるさまざまな野生動物。 アフリカの地平線と野生の動物たちを横目に今度はもう杯数をそんなに気にせず。 見ていただいたところがえっとですねナミブ砂漠からあと少し!最後のラーメンは日本風のラーメンで勝負っていうまたそのこだわりもかっこいいよね。 グルートフォンティンで最後のラーメン販売。 古谷を極度のプレッシャーが襲う。 古谷納得の味に仕上がったのか?古谷最後の1杯はコクが自慢のとんこつしょう油ラーメン。

ウッドユーライクジャパニーズヌードルズ?すると5分後最初のお客が来店。 その後もポンコツ屋台は大盛況。 あとはポンコツでゴールするだけだ。 出発前ポンコツをねぎらう。 旅が終わればポンコツともお別れ。 ボロボロになりながら合計303杯のラーメンを売り遂げたポンコツにはうまいのサインが誇らしげに輝いていた。 一生懸命作ってこっちがおいしいと思ってればおいしいリアクションしてくれますしで笑ったりね怒ったりっていうそこっておんなじなのかなと思って。 日本のラーメンを世界に広めるためポンコツ屋台の挑戦は続く。