大大大好きなお父さんは今東南アジアの大国インドネシアに単身赴任。 お父さんの職場は首都・ジャカルタから東へ80キロにあるこの工場。 インドネシアではおよそ9割がイスラム教徒。 そんなお父さんに双子姉妹にはしてあげたいことが。 でもお父さんはインドネシア。 午後4時双子姉妹到着です。 どれかな?実はインドネシアのバスには時刻表がありません。 妹の栞奈ちゃんガックリ。 お父さんに会うためインドネシアを旅する双子姉妹。 バスを待つことちょうど通勤時間でバスは満員。
梨乃ちゃん栞奈ちゃん2人で頑張ってよかったね。 特訓してもらった?すごいねお父さんねインドネシア行く前ってよいしょよいしょ。 2人インドネシア遠くて言葉も通じないところでここまで来るの…。 バイバイ。 バイバイ!バイバイ。 バイバイ。 バイバイ。 バイバイ。 バイバイ!バイバイ。 でもこの2人のお父さんはやっぱり泣いてバイバイってあのかっこよかった。 その道路建設にあたるリーダーの1人が尚郷君のお父さん。 大林組の現場監督で60人の作業員を指揮。
これは何?尚郷君ママにいいお土産話が出来たね。 恥ずかしくて聞けない尚郷君。 そんななかバスターミナルにやってきた尚郷君。 乗り継ぎ地点を通って再びラオスに入りお父さんのいる街サバナケットに向かいます。 尚郷君言葉が出ません。 スタッフの前では我慢していた尚郷君だけどお母さんにはとめどなく思いを話します。 尚郷君が近くまで来ているなんて夢にも思っていません。 ここはあまりクリティカルじゃないんでアスファルトプラントにはバックアップのジェネレーター発電機を入れてますけどここは入れてないです。
尚郷君が楽しみにしていたお父さんとのキャッチボール。 肩ならしも終わって尚郷君スピードアップ。 ん?え?そんな遥奈ちゃんの大好きなお父さんは韓国に…。 スタジアムの近くにあるクラブハウスを目指します。 お父さんは選手たちと一緒に試合会場にほど近い首都ソウルに向かっていたのです。 さあ試合開始まであと7時間。 お父さんは選手がグラウンドに出る1時間前から練習の準備です。 遥奈ちゃんは高速鉄道に乗り換え。 さあ遥奈ちゃんユニフォームに着替えて間に合いました。