ソロモン流【オーベルジュスペシャル】

戻る
【スポンサーリンク】
22:57:15▶

この番組のまとめ

今回ご紹介するのは近年脚光を浴びるフランスから日本にオーベルジュが広がっておよそ30年。 古きよき温泉街現実離れした雄大な景色と独創的スペイン料理は何もないのに日本中から宿泊客を集めるオーベルジュが…。 これこそが最高の贅沢と言っていいと思うんですが特急踊り子号で弘法大師が開いたという伝説も残る修善寺温泉は伊豆半島で最も歴史ある湯。 オーベルジュといえばフランス料理ですがこちらで出すのはお部屋はシモンズのベッドなど高級家具を設えシェフも自信満々の料理。

完成したのは一つのお皿でカリカリふわふわしっとりと…3回楽しめる金目鯛。 もう伊豆といいますか田方郡っていうんですかね谷田部流にアレンジしたまさに最上級のパエリア。 表面を覆ったメレンゲ状の卵の下には自然薯やキノコなど伊豆の食材が詰まっています。 格好からして結構山から流れ込むミネラル分豊富な清流と昼夜の寒暖差が激しい夏の気候はおいしいお米を作る条件にぴったり。

このあとは多くのリピーターを呼ぶ里山フレンチのフルコース。 里山のオーベルジュ薪の音では宿泊客が味わうディナーメニューをランチで堪能することもできます。 さあいよいよ里山フレンチの始まりです。 金沢の有名フランス料理店で活躍していたところ山本さんに腕を見込まれて薪の音へ。 地元の食材をフレンチに見事に活かしています。 フレンチの形にとらわれない自由闊達な創作料理は鵜野シェフの真骨頂。 田園風景同様宿のスタイルは変わりません。