茨城県下館は筑波山の西側にある町で現在は筑西市となっています。 同級生っていいね。 このへんはね同級生がね何人もいるんですよ。 正雄ちゃんじゃねえの？小学校中学校の同級生正雄さんが田んぼにいると聞いて行ってみると…。 いい天気だね正雄さん。 もうね同級生でね生徒たちをね全部まとめてね引っ張ってた篠崎正雄。 ここの畑って正雄さんちの？そうこれがね…。 ということで正雄さんのお宅へおじゃますることに。 正雄さんの家は田んぼから歩いて５分ほど。 正雄さんは２０年前に奥さんを亡くし今は弟さんと２人暮らし。
大根とニンジン切ってる間にサンマを焼いて…。 茨城のコシヒカリ。 そして完成したのがまずは今年とれたばかりの自家製そして茨城人には欠かせない畑で採れたメインはまさに旬を迎えたいただきます。 さっきこれ大根とニンジン切ってたやつでしょ？１匹食べたことないんで。 だって今更俺頭いいんだよって言ったって誰も…ハハハ！会えば昔に戻れる変わらぬ友の笑顔。 この雰囲気のなかでパブクリスタルだからね。 ここは僕の同級生の芳子ちゃんがやってるお店なんだよね。
どんど焼きは下館地域で育った子供たちの懐かしいおやつ。 作り方はお好み焼きの要領と同じですが昔は小麦粉とキャベツだけ。 芳子さんは子供の頃食糧不足だった時代を忘れないようにとときどきどんど焼きを作るんだそうです。 続いて訪れたのは筑波山の麓に広がるかつて城下町として栄えた豪商の町。 あのちょっとテレビ東京の番組でおらんちおまんじゅう屋だっぺ。 毎朝作りたてのあんこを使い夕方には売り切れるほどの人気メニューです。 表面の砂糖がサクサクでその内側がすごいフワッとしてであんこになってる。
豪商の郷真壁で見つけたのはなんかよくお寺の鐘とかだとお経みたいな感じで文字が鐘に記されてたりしますけど。 こちら旅館さんなんですか？はい。 真壁っていうのは結構旅館が何軒もあるんですか？ありますね。 江戸時代真壁で最も名の知れた料亭でした。 そんな旅館のお昼ご飯は？小麦粉が真壁でできて野菜もたくさんできるのですいとんが。 旅館で出してますか？続いては旅館の女将さんから同じ旅館仲間が営むカフェを紹介してもらいました。 こちら旅館の中にある文化財のカフェです。 あっ旅館の中にある？はい。