FBI“ホワイトカラー”天才詐欺師は捜査官「③売られた聖書」殺人課出動

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この番組のまとめ

服役中の詐欺師にFBIが自由を約束。 聖書?本物の聖書?そうノアの方舟やアブラハムとかって知らないかな?なぜうちに頼むんだ?市民の権利だから。 中世の聖書を粗末にしたって。 教会でどんなに懺悔しようとFBIは許さない。 あの聖書はナポリの聖カミロ教会のものです。 聖書を盗むか?人は何だって盗む。 知ってるか?『スター・トレック』オリジナル版のランチボックスは600ドルで売れるんだぞ。 じゃこの聖書は?有名な聖書らしいね。 カミロ神父はその聖書を持ち病人で溢れる船に乗り込んだ。

あの教会のメンバーは前歴者ばかりだ。 癒やしの力が欲しくて聖書を盗んだ?スペイン風邪をひかなかったって?事実だ。 なんでこの教会のメンバーだけなんだ?聖書があったから?信じられない。 その聖書に癒やしの力があると心から信じていた教会のメンバーは?本人かその人の家族が重病で苦しんでるとか。 何が?ハァ…実はバレリさんが教会からホームレスを追放したんです。 聖書が盗まれた日私はホームレスを教会に泊めました。 先週教会に泊めてもらったよね?聖書が消えたんだが何か知らないか?ああ俺が盗んだ。

それにバレリの手下を殺すとしたらモレティスの一味に決まってる。 約束する俺はFBIを装ったりしないって。 マリア・フィアメッタって?聞いたことないね誰だ?美術史の教授らしい。 名前はマリア・フィアメッタ。 FBIの捜査官?ええ実はちょっと聞きたいことがありまして。 そんなに有能?本人ね?アハハハ…どうしてFBIに?あぁ条件付きで釈放に。 ルネサンス以前の聖書がブルックリンの教会から盗まれました。 ちなみにあれは安いカリフォルニアワインだ。 FBIのお友達は束縛してくるね。

マグカップがマリア。 ナプキンが聖書。 まずポールがマリアの書いた本を読んで癒やしの聖書は大金で売れると知る。 でもあの聖書はボスのバレリが大切にしている。 スティーブに聖書を盗ませた。 うまくいかなかった場合はスティーブに罪をなすりつけるの?ひどくない?うん…聖書を受け取ったポールはマリアに連絡。 聖書は行方不明。 スティーブはマリアを知らない。 聖書を持ってても殺人事件が絡んでれば処分したいはずだ。 こんな人気の店でもFBIだと予約できるのね。 FBIには無理だな。

そういう修道士がいなかったらこのギリシャ文学の芸術品はこの世に存在しないことになるのよ。 盗聴器のトラブル?そういうことにしておこう。 敵の作戦を知ってるから?なんで危険を冒すの?捕まったら二度と刑務所から出られない。 ルイーズポールの預金状況を調べたらマリアが所有する幽霊会社から1万ドル振り込まれていた。 何が心配?この銀行口座から送金しろ。 じゃあ何が心配なの?彼女を信用させるためにニールに足首の追跡装置を外させるからね。