池上彰のJAPANプロジェクト~日本の底力スペシャル〜

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この番組のまとめ

今日のこの番組はですねテレビ東京開局50周年特別企画としてお送りいたします。 春の第1回「JAPANプロジェクト」以来ですから半年ぶりくらいになると思うんですけれども…。 さて今回の「池上彰のJAPANプロジェクト」。 そして今回参加してくださるプロジェクトチームの皆さんです。 このプロジェクトチームの皆さんね「あ~そうそう。 去年和食はユネスコの世界無形文化遺産に登録されました。

ティアドロップのサングラスかけて拳銃持ってそうな…。 まぁFBIなど…取り締まりをする警察以外の政府の方々ですね。 朝の都内某所現れたのはちょっと変わった鞄を下げた2人組売り場から気になった商品を選び出し保冷バッグのような鞄の中へ。 集めてきた食品を分析する検査室。 食べると害のあるものすべてが検査の対象です食品成分研究科機器分析室。 特別に検査の現場を見せてもらえることにバイオハザード承認者以外立ち入り禁止。

要するに主婦連主婦連合会の人たちがこの食の安全性いろいろチェックをしていた時代があったそれによって日本の食品の安全を守る行政が進んだということがあるんですね。 かつてそんな大胆な行動に打って出る主婦連の消費者運動は質の悪いマッチへの抗議活動から始まりました1950年代以降相次いだ…当時厚生省に勤めていた谷さん。

それで主婦連っていう名前自体実はその後最近になって主婦っていう呼び方がいかがなものかと名前変えたらどうかって議論も組織の中ではあったんですけどもう主婦連っていうのはブランドになっちゃってるからそのまま残そうということになりですね最近は男性も主婦連に受け入れますということになって私の知り合いの男性は主婦連に入ってますけどね。

将来消費者省という国の役所が出来ているといいなという夢が描いてあるんです。 消費者庁が出来たわけですよ。 こうした数々の食品の問題を受けまして2009年に消費者庁が発足します。 2000年以降も食品偽装発覚相次いだんですけれどもここ数年起きた食品事件のせいもあり最近使う食材へのこだわりが増したと言いますあまり考えたことないんですけど。 ニチレイが55億円を投じて今年完成させた冷凍食品工場です肉の旨みを閉じ込めます。

そこまで日本の消費者は要求するの。 こうしたGメンだったり主婦や消費者の方たちのさまざまな努力によって日本の食品の安全そして安心というのは守られているんですね。 さてこうやってですね日本に関しては日本の消費者の目が行き届いていたんですがその目が行き届かないところがあってですねこのところいろんな問題が起きてますよね。

中国に進出している日本の食品メーカーの多くは厳しい品質管理のもとで生産をしているわけなんですがそれでも中国産というだけで少し買う人の手が止まってしまうというそういうジレンマがあるんですよね。 特に最近は中国の消費者が安全な日本製の食品を買おうっていうのがあったりするでしょ。