吉木さんが今立っているのは千葉県・富津岬の先端にある五葉松をかたどった展望塔。 今ここ何とられるんですか?新海苔?はい。 じゃあここの船全部海苔とるための船なんですか?そうです。 でもいちばん美味しいときは富津の海苔漁は冬の風物詩なんです。 ここは何の建物なんですか?朝収穫された海苔はこちらの工場で整形されていきます。 お父さん結構作り方ざっくりですけど大丈夫ですか?だってあれあの…理容師じゃねえよ。 海苔の佃煮とねかつお節一緒にするって。 お手製の海苔巻きあとはきれいに巻ければ完成ですが。
海苔の三杯酢。 これ香りが…これ食べたあとにあの私の近くのスーパーの海苔買えないですよ。 新海苔はほっかほかのご飯の上にのせて食べるのが最高。 こちらが房総名産の太巻きなんですけれども。 あのねお砂糖とタマゴだけの玉子巻き。 ほんのり甘くて鮮やかな黄色い玉子は子供から大人まで大人気です。 お買い物中のこちらのご夫婦にお話を伺いましょう。 和田町はクジラが有名なんですか。 わぁ待って!ご夫婦の家にあるものを発見!本日は千葉県・南房総市でお昼ご飯を調査。
早速宮内さん宅のご飯作りを拝見。 まずねクジラのカツからいこうか。 クジラのカツ!クジラよこれクジラ。 それクジラですか?クジラよ。 クジラって珍しいでしょ?ここ和田町はクジラの町として知られる土地。 宮内さんのお宅ではクジラ料理はおかずの定番メニューなんだとか。 まずはお母さん自慢の和田町名産クジラのカツ。 そしてお父さんの大好物更にひと晩寝かせ味がしみこんだこちらは堀内さんお手製のいただきます。 定年を機にここ和田町へ移住してきました。 ここ男鹿半島といえば秋田の代名詞ともいえるなまはげが有名。
この第八吉宝丸とともに網さかかってくるんです。 ほいで今大根…大根やってった…。 大根しまってたんですか?そう。 大根?こうやって自分で野菜作ってるんですか?そうそう。 男鹿半島で相棒吉宝丸とともに日本海の荒波をこえてきた漁師三浦さんのお宅で昼めし旅。 そこへさっとお湯に通して霜降りにした日本海でとれた鮭を加え煮込んでいきます。 そしてこちらは味を染み込ませた大根とじゃがいもの煮付け。 ご両親の遺志とお店を引き継ぎ人情溢れるご飯で午後もお仕事頑張ってください。