飯尾がやってきたのはいちめん雪景色の町ここは岐阜県小坂町。 なにこれ?アイアンテイスト。 いったいこれなんなんですかこの水は?温泉!日本一まずい水の正体は地下からの湧き水…うわっ!すごい見てください。 正直この味そんなおいしくないっていうかまずいのに料理に使っていいんですか?この町で生まれ育ったなんと日本一まずい水はある料理にとても合うらしい。 木綿豆腐。 鉱泉湯豆腐。
江原家では2日に1回は炭酸泉を汲みに行き料理にはもちろん日々の飲料水として利用している小坂町の人々は昔からこの水で果たしてその料理とはオープンジャン。 こちらが白石和紙工房の職人…その菊池さんのもとに運ばれてきたのは…。 これがあの紙の原料となるこれを漉き舟と呼ばれる水槽に入れるまずは機械でかき混ぜカジノキの繊維をほぐしていくすると菊池さんが漉き舟の中に何かを入れたドロドロの正体はトロロアオイという植物の根から染み出たもの。
全体重をかけ力いっぱい揉むが和紙は破れないその肌触りとは?それにしてもなんという手間のかかる作業なのかしかも丈夫でしなやかなこの生地は衣類以外にも鞄などにも使われる。 そして和紙をめくると暖かい紙で作った番組特製コートが登場暖かい紙の生地がどう生まれ変わったのか早速モデルさんに登場していただきましょう。 あっそうなの?会社のある大分県国東半島の沖合はこのヘルメット潜水という手法でミル貝漁が盛んだったためこの地でウェットスーツの製造を開始。 実はこの会社ウェットスーツ以外のプレス機にかけ生地を裁断していく。