実はこちら大田市場の名物なんです。 今回はですね大田市場から水戸。 大田市場は青果の取り扱い量1日3、383トンと日本最大。 玉ちゃんどうする?ねぎ!快く乗せてくれた石川さんは毎日筑波と大田市場を行き来する将来有望な28歳。 ということで目指す水戸へと続く水戸街道沿いにある千葉県松戸市の市場で降ろしてもらうことに。 聞けばここ松戸の市場では東京大田市場発のトラックが松戸を経由して水戸に行くことはあるというのだがこの日は土曜日。 男気溢れる会長さんのエールを胸に茨城県土浦市に向け出発。
トラック乗り継ぎの旅っていう番組やってるんですけどそうかでもちょっと宿も楽々ゲット。 そう目指す第2チェックポイントは山形市。 今トラック乗り継ぎの旅っていうのやってまして。 新宿?えっ足利?水戸の市場で山形市行きのトラックを探す玉ちゃん。 今日?そのため行き先や積荷はそこへ…トラッカーの行き先と玉ちゃんの運命を決める運送会社の責任者がお出まし。 山形市行きがやっと見つかりひと安心。 約束のトラックは夕方に来るということでひたすら待つことおよそ4時間。
となれば乗れるのはグレープフルーツのトラックのみ。 もう1台のトラックが。 今トラック乗り継ぎの旅ってやってて…。 甘酸っぱい思い出作りに期待しつついざ瀬野商事の美人トラッカー江利さんと出発。 キックボクシングの。 クッソ~!宮城県仙台市に到着した頃にはあ…すみません。 トラックは流通の大動脈東北道を突っ走る。 トップランナー成功しましたよ玉袋!イェイ!東京からトラック6台を乗り継ぎついに盛岡へ。 だがゴール知床まではさあ2番バッター魔裟斗選手でございます。
積荷は栃木県産のいちごをはじめ千葉県産のにんじんやなんと30分も早く積み込み完了。 ただ緊張していただけのシャイなトラッカー佐々木さん。 そんなトラックあるあるを聞きながら青森に別れを告げると…。 盛岡から旭川まで走る佐々木さんにとってフェリーの中は貴重な睡眠時間。 盛岡からトラック1台ですんなり津軽海峡越え。 どうする?運よく1台で北海道に上陸したもののそんなに甘くないのがトラック旅。 数ある名所には目もくれず次のチェックポイント小樽行きを狙うべく魔娑斗が向かったのは?今日は昨日の…。
そんな魔裟斗流勝利の法則にのっとって昨日同様外で食事をしながら聞き込み作戦といきますか。 札幌経由の富良野行き。 今出たばかりのトラックが戻ってきてくれるらしい。 おっいいトラックじゃないすか。 ニシントラックが増えているそうな。 石狩行きトラックで北海道の経済の要いざ札幌市へ。 食いつきたい誘惑は山ほどあるが今は何が何でも富良野行きのトラックに食いつきたい。 わかるかな?こっちだ!トラックが集まる市場へ行ってから最終チェックポイント富良野行きのトラックはきっと札幌市場に集まるとにらんだ魔裟斗。
富良野。 富良野…じゃないね。 しかしそれでタイムリミットの明日の正午までに富良野へ行けるのか?それもたぶん…。 富良野行く車ない?他の方法を考えるかそれとも明日の一発勝負にかけるのか?今…。 富良野までの距離はほとんど変わらないがトラックが多い石狩で待つほうがいいとのアドバイス。 たまったパレットを札幌市内で返却しそこで別の積荷を載せて石狩へ向かうというこのトラック。 富良野?はい。 帯広は富良野より先の町。 つまり富良野を通るということか?通り道?いいよ。 遅々として進まなかった富良野行き。
トラック旅アンカーはあの伝説のバンドREDWARRIORSボーカルダイアモンド・ユカイ。 着けますかね大丈夫ですか?実は今回の3区トラック旅史上最難関。 冷えた体も温まってきたところで稚内行きのトラックを探すべくまずは市場の事務所を直撃。 ダイアモンドタコを片手にまずは旭川へと続く国道でヒッチハイク。 富良野から稚内を目指すべくひとまず旭川行きのトラックをヒッチハイク。 ところが紋別行きのトラックが見つからない。
まる1日かけて結局1ミリも動けずチェックポイントをまだ2つも残したまま。 しかも今日はトラック旅魔の日曜日。 もしかして幸運の予感か?最終日にしてようやくやってきた第2チェックポイント紋別。 トラックの乗り継ぎ旅っていうのをやってるんですけど。 今連絡待ちなんだけれども網走に行くトラックがあるような話なんですよ。 そのトラックの待ち合わせ場所まで快く送ってくれた鈴木さん。 トラックの乗り継ぎ旅っていうのをやってるダイアモンド・ユカイなんですけど。 刻一刻と迫るタイムリミット。