船頭の西村伸一率いる正徳丸。 この竹のブイは長年流氷と戦ってきた羅臼の漁師が生み出した先人の知恵だという。 そんな極上の鱈をとるべく極寒の海に出た正徳丸。 そんな港にやって来たのは翼を広げると2mはある正徳丸の船員の1人大国さんの自宅におじゃましました。 彼はなぜ過酷な羅臼漁師の道を選んだのでしょうか…。 大自然の恵みに育まれた羅臼の海は漁師たちにとってまさに1月下旬。 東京新宿のフレンチレストランで今評判の魚があるといいます。
佐々波港に漁師たちが集まってきた。 実は富山湾の中で佐々波の定置網は港から一番近い場所にある。 更にブリの鮮度を保つためすばやく冷やさなくてはならないのだがこの方法にも佐々波独自のこだわりがある。 いったい佐々波の漁師たちはどれほど稼いでいるのか?漁師歴4年の彼は…。 漁師が捌いたほうがうまくなるという思いから若手漁師に割烹着まで着せて作業させている。 1月中旬佐々波に非常事態が起きていた。 この日は金庫網から450本のブリを水揚げし復興へと歩み続けるこの街で我々は仮設住宅に暮らす一人の漁師を訪ねました。
船員一丸となってサンマをあげまくる!この船の最年少は網を手早く修理する。 裸一貫魚を獲りその後も獲って獲って獲りまくり今では日本を代表するサンマ漁師となった。 更にサンマの切り身に味噌とネギなどを混ぜて作るこれを茶漬けにして食べるのが漁師流。 豊清丸が水揚げのため向かったのはまさに日本一のサンマの街です。 熱々の実は5年前からベトナム人も大好きな日本のサンマ。 巨大な群れに囲まれたサンマ漁船魚群探知機を見ると深さ40メートルまでサンマだらけ。
そんな家族のために少しでも多く釣りたい!カツオ漁師たるもの目標はただひとつ!年間水揚げ高日本一!2014年3月。 エサを積み終えると明神が毎航海欠かさず行う儀式がある。 操業前に1人カツオの居場所を予測し漁のプランを練る。 明神の合図で再び戦闘態勢に入る船員たち。 明神のカツオを見つけ出す能力に船員たちは全幅の信頼を置いている。 前年日本一になった快挙に会社が奮発。 現在2位土佐の風雲児森下率いる第一八三佐賀明神丸が猛追しているからだ。 悲願の日本一今年ぜひとも奪いたい。 日本一決定まであと2ヵ月。
2年連続日本一の実績を持つ甚一丸が通年より1ヵ月も早い10月に漁をやめた。 日本一争いは明神と森下の2人に絞られた。 初の日本一に向け森下がある決断をした。 一方その頃現在1位の明神学武は森下と同じく三陸沖のカツオを諦めた。 でかい!日本一へ千載一遇のチャンスだ。 果たしていくらになるのか?水揚げしたのは特大のカツオを中心にだが1位明神にあと850万円届かず。 果たしてだがわずかわずかに600万円届かなかったが自己最高記録の2位となった森下。