今回はGT500クラスで3度のチャンピオンを獲得したミスタースーパーGT脇阪寿一を講師に迎え開幕目前実験を交えてそれでは脇阪先生よろしくお願いします。 今こちらにねWECとSUPERGTの比較なんですけれども。 あのチャンピオンロニー・クインタレッリ選手。 4年で3度獲ってるあのチャンピオンがですね「ジュイチサンシンドイ!」って言うてましたからね。 ここでSUPERGTのすごさの一端がわかってもらえたと思いますけれども。 SUPERGTここが難しい。
レース全体特にSUPERGTは僕の感覚ですけれども前後の車と詰め将棋をやってる感覚です。 こういったSUPERGTではポイントの獲得に応じて次戦でウェイトを積むことが義務づけられてます。 これにより実力が拮抗してF1とか他のレースみたいにある人が勝ち続けるとかそういうことがないようにファンの方々がいろんな車が優勝したり勝つチャンスがあるという喜びをSUPERGTでは与えているわけですよね。
レース中冷えたタイヤで走らなければならないシチュエーションといえばタイヤ交換をした直後の吉本ちょっと苦しいか?アウトラップアウトラップ。 こちらは実際のGTマシンの走りを忠実に再現できるなんとステアリングだけでなくシートにもその振動が伝わりマシンやタイヤの状態をリアルに感じることができるうわっうわっ!何だこれ!?全然コントロール効かない感じ?ちょっと待って待って!待って待って待って!すごい揺れる。