アメリカに実在する屈指の捜査機関NCISが捜査にあたる。 ハハハッ!マクギーの本読んだ?フィクションは作り話って意味だぞ。 『ディープ・シックス』はただのフィクションです。 小説だってば!ちなみに第8章でリサがトミー捜査官にまったく同じことやってる。 どんな伝説?クリスマスにサンタの格好で恋人をビックリさせようとした男が結局来なかった。 何か月も経ってその彼氏の死体が見つかったんだよな?手には彼女に渡す婚約指輪の箱をしっかり握りしめたまま。 ディノッゾ時期がわかったらその期間の捜索願いをチェックだ。
何しろ煙突の中で文字どおりいぶされてそのおかげで保存状態がよかったわけだからね。 過去半年分をチェックしてる。 今あっちでファイルをサーバーから削除してるみたい。 スペインイビサ島発のGファイブが到着。 タンゴ・エイト降ろされたすべての荷物にGPSマーカーを装着すること。 イーグル・シックスは引き続き監視を行う。 援護の指示を出すまではタンゴ・エイトに任せる。 了解イーグル・シックス監視を続行します。 任務完了よタンゴ・エイト。 アーリントンの政府機関でした。 大元のデータベースで直接削除してたの。
そして連続殺人鬼。 そこまでして見返りは?トバイアス殺人鬼の顔を見せてやるよ。 コイツが最後に殺人を犯した時期以降の失踪者の似顔絵や顔写真をすべて用意しました。 「トゥットゥルルットゥルットゥットゥ」「ドゥーダードゥーダー」どうなってるんだよ?2時間も遅刻したこと?なんでFBI野郎が僕のデスクに?捜索令状です。 FBIとNCISが共同執行者になってます。 ミスター殺人鬼はこの5年間高校のボイラー室の煙突でじっくり燻製にされてた。
ある若手のNCIS捜査官が助けに来て心配しなくていいのよ間違いだから。 ご主人はどうしてクワンティコ基地にいたんでしょうか?あちこちで仕事してた。 見つかったクワンティコまでは遠い。 コイツの脳にもありました?腫瘍とか先天的異常とか。 で?いい日だった?小児科病棟で研修したのよ。 司法省から出た命令書を見せにな。 たまたま基地の煙突から死体が落ちてきたからって海軍側に管轄権があるとでも?19世紀からずっとそうやってきたのよ。 だから技術の未発達な社会では肉の保存手段として燻製がしばしば用いられた…。
ということは捜査管轄権はまだうちにある。 妹が殺人容疑者の場合は除く。 ただ何だ?ディノッゾ。 何を?ブライトに恨みのあった人間のリスト作り。 差し出がましいとは思ったが8年前にFBIがこの連続殺人犯について行ったプロファイリングの記録を見せてもらった。 万が一にも正体がバレないようブライトは細心の注意を払って行動してた。 ディノッゾ。 誰かがブライトとつながってた。 私は科学捜査官だよ。 彼ならペンシルベニア州立大で法植物学専攻したからね。