本日の「昼めし旅」は古都日本の都として古くから食文化が花開いた京都はまもなく春本番を迎えるこれからがおいしい季節。 やってきたのは西陣織で有名な職人の町ここは何だろう?織成舘あっ着物のあれだ。 伺ったのは明治39年に創業した地元の帯製造会社が昔お店だった建物を利用し手織りの西陣織を展示しています。 これも西陣織ですか?そうですこれは西陣織いわゆる唐織といいましてパッと見ていただきますと皆さん刺繍っていうふうにおっしゃる方がほとんどなんですけどこの刺繍に見える織り方が唐織と申しまして…。
京野菜を?そうなんですよ。 丹精込めて育てた京野菜。 ここ何料理屋さんなんですか?京野菜なんですけど実は…。 イタリアン!30年くらいやってます。 伺ったのはイタリアンレストランオーナーシェフの西沢さんが生み出す…。 ご主人いわく色鮮やかで旨みの強い京野菜は見た目はもちろん味わいもイタリアンと相性抜群なんだとか。 でもメニューはイタリア料理じゃないものばかり。 とここで用意したのはこれに小麦粉をまぶし中までじっくり火が通るよう卵白の皮で作った更に余った京野菜でもうひと品。
京都の自慢とかって教えていただいていいですか?世界で最も影響力のある旅行雑誌と言われているニューヨークで発行されてる『トラベル+レジャー』っていう雑誌があるんですわ。 そこが20年間世界で最も行きたい都市パリもフィレンツェもイスタンブールも全部超えてカミさんどう言うかな?きんちゃくを取り出した市長さん。 京都産のミズナやレタスキュウリに玉子焼きやかまぼこなどが入った具だくさんのサラダ巻き。 弁当を作って呼ばれてこれが仕事でバタバタしてますから数少ないコミュニケーションかもしれませんな。