土曜スペシャル「街道歩き旅⑮ 秩父往還126キロ 熊谷~甲府 ふれあい珍道中」

戻る
【スポンサーリンク】
18:32:03▶

この番組のまとめ

江戸時代秩父三社参拝の道として多くの旅人で賑わった街道を個性豊かなこの3組がたすきをつないで歩きます。 中山道から分かれる秩父往還は秩父を通り更に甲府へと続く道。 今日の目標は最低でも17km先の寄居市街にたどり着くこと。 バイク好きの森にはたまらないハーレーなどのバイクや自転車を販売する蜂須輪業。 イギリスのトライアンフっていう。 あっトライアンフ!バイクのメーカーありますね。 えっトライアンフ社の自転車ですか?そうそう。 あれ?秩父のスザンヌさんが…。

大丈夫だろ撮影許可。 なんと道案内に加え撮影許可まで取ってくれるとは。 こちら麦客庵は築100年の家屋を改築して18年前にできた蕎麦屋さん。 地元の春野菜が脇を固める十割蕎麦。 秩父往還歩き旅。 今日の最低目標寄居市街に向けどぶろっくここからは本気モードで歩きます。 距離を稼ぐ気満々の2人の前になんと突然の雨が立ちはだかる。 行くとこ行くとこ記念撮影にサイン攻め。 実は黒豚の起源とも言われるイギリス原産の花園黒豚。 きめが細かくやわらかい肉質が特徴のメンチカツはお肉の味が濃いですね基本的に。

お~お〜!見て!初日から誰がこんな過酷な旅を想像したでありましょうか?ここで?完全に思考回路はストップ。 街道歩き史上最長スタートから歩き続けて16時間。 いったん街道をそれてラブホテルへ。 疲労と戦いながら男2人これほど必死にラブホテルを目指した者が街道歩き史上かつていただろうか?あっあったよ看板。 やっと辿り着いた目的のラブホテル。 えっ1900年?歴史あるその欄間には中国の神話にもとづく4つの霊獣青龍白虎朱雀玄武が生き生きと描かれています。

物々交換すべく家具屋さんにやって来たどぶろっく。 物々交換史上最大の大化け!よいしょよいしょって言ってさしばらく歩いてきたけど。 埼玉県指定旧跡である顔で笑って心で泣いて。 和銅温泉…。 果たして温泉に入れるんでしょうか?14時!?ちなみに今お部屋空いてます?撮影の許可をもらいカメラを呼ぶ森。 こちらは天然石の手作りアクセサリーの店。 4万円の新品ソファーから勝負運の上がる隕石ネックレスにグレードアップ。 勝負運アップを願いながら街道を更に歩いていくと…。 この緑とピンクのコントラストがすごいきれいだね。

秩父名物豚みそ丼本舗。 仲見世通りには秩父名物の土産物屋や食事処が並びます。 この店のイチオシは先ほど食べ損ねた豚の味噌漬け焼きともう1つの秩父名物わらじかつ丼が味わえるというオリジナル丼。 川野太郎いよいよ本気モードに突入!川野と申しますが…。 アハハッ!竹取物語?近くてね…。 20km以上先の大滝温泉か。 教えてもらった近くの竹取物語か。 更に川野さんのために急遽夕食まで用意してくれました。 偶然出会ったご主人いわくかつての秩父往還が残っているそうで…。 昔は秩父往還が…。 秩父往還こんなだったんだ。

部屋数の少ないみたけを選べば女子とはいえ片岡さんも雑魚寝は必至。 アンカーは欽ちゃん球団のアイドル選手兼任監督。 秋頃?結構時間かかりそう…。 その「ほう…」っていうのはどういう意味の「ほう」ですか?結構あります?そんなにあるんですか!?三峯神社まで。 秩父往還の山道を歩き続けることおよそ2時間。 こっちだよな?三峯神社へ行くにはここで街道から大きくそれなければなりません。 秩父湖は秩父往還に沿って流れる荒川の上流に造られたダム湖。 三峯神社を目指してダムを渡ります。

トンネルを抜ければそこはゴールの武田神社がある山梨県。 どうする?「雁坂トンネル内は歩行者・自転車は通行出来ません」。 山梨県に入り今夜は宿がありそうな笛吹温泉郷を目指します。 って言ったもののここお宿あるのかな?ここ泊まれんかったら物々交換だけでもして…。 温泉に入って物々交換もできたら最高なんですがね。 ピンポンしてまで物々交換してください!は言えないなさすがに。 物々交換をしなきゃいけなくて1日1個。

行きますよ武田神社まで。 甲府の武田神社を目指して出発。 富士山見えるかな?今日これ。 山梨とくれば富士山。 どこどこ?富士山どこ?今日見えない感じ?まさかの…。 早速体力自慢の片岡さんもお手伝い。 甲府市の武田神社を目指し超ハイペースで進む片岡さん。 なに言葉選んで奪わないとか言っちゃってんの奪えよ!甲府まであと4km。 急ピッチで歩き続けたため肝心な物々交換が頭からすっぽり抜けていました。 ここだ!ゴールの武田神社まであと4km。