土曜スペシャル「高尾山~富士山 縦走ふれあい登山旅4」

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20:40:16▶

この番組のまとめ

やっぱり違う!!果たしてゴールにたどり着けるのか?高尾山登山の起点となる高尾山口駅。 高尾山から富士山を目指す今回の行程。 初日はまず高尾山へ登ります。 尾根伝いに小仏城山に向かい相模湖方面へと下ります。 これ新潟産コシヒカリなんですか?はいそうです。 ケーブルカー駅のすぐ近くにある老舗の食堂兼土産物屋さん。 お米は新潟産コシヒカリにこだわりひと晩水にさらしてから炊き上げています。 年間およそ260万人も訪れる高尾山。 真言宗智山派の大本山自家製の他全国各地から取り寄せた漬物も並びます。

仲間にネコノメソウがあるためその名で呼ばれるハナネコノメ。 高尾山は何回目になりますか?結構登ってますか?はい…あれっ?パンチ佐藤と申します。 このあとも新緑と花咲き乱れる高尾山の魅力を満喫!高尾山を行く3人。 高尾山って楽しいよね。 自分たちの足で登る高尾山の魅力はまた格別。 これはニリンソウ?あっこれはニリンソウだ。 その名のとおり二輪の花が寄り添うニリンソウ。 実は産卵期を迎えたタゴガエルの鳴き声。 高尾山のタゴガエルは伏流水に産卵するんです。 高尾山を代表する花のひとつ。

この先3人は高尾山山頂からヤマザクラやソメイヨシノなどおよそ900本からなる桜並木があり千本桜と呼ばれています。 これからの時期高尾山で花をつけるのは…。 ホント?今日はどちらからですか?私地元の八王子です。 高尾山の麓の店で買ったおにぎりです。 季節ごとさまざまな色に染まる高尾山の美しさ。 どこですか?あっホントだ!スイセン!そうねぇ。 小仏城山の山頂近くに花開いていたスイセン。 いったい誰が何のために植えたんでしょう?高尾山からおよそ2時間。 小仏城山の頂上からも富士の姿を望むことができます。

お仕事中失礼します。 こちらが城山茶屋の主人の叔父尾嶋崇さん65歳。 愛する小仏城山を守るため飲みにいくのをちょっと節約して。 高尾山に続いて小仏城山に登った3人。 ここから相模湖方面へと下りていきます。 これ何ていう花?ハナモモ。 ハナモモっていうの?うん。 あでやかなハナモモの花におっここからはちょっと…暗い感じになってきたな。 あれは相模湖ですか?あっ!見えてきた!突然現れた。 今日のゴールは相模湖にほど近い宿。 バス停のすぐ近くにある今宵の宿天下茶屋へ。

ここ見晴らしメチャクチャよくないですか?なんか内風呂なのに露天みたいで…。 ねぇおいしい!おいしい!相模湖をはじめ地元の食材を数多く取り入れたいかがでしょう?う~ん!バターがよく絡んでるこれ!本当?うん!ねっ!うん!爽やか柑橘…ポン酢入ってますよね。 相模湖駅から歩くこと10分ほど。 そしてリゾートとしても人気の高い相模湖。 相模湖を挟んで対岸にそびえるのが…。 昭和41年日本初の白鳥型遊覧船として就航したスワン丸。 船で対岸にある石老山の登山口へ。 そんな相模湖の眺めを楽しんでいるうちに石老山が間近に。

あっ東海自然歩道。 城山行って千木良っていう…。 こう来るわけ?現在地。 現在地が今そこで今日はその石老山で…。 そして山中湖がこうあって富士山がドーン!そういうことか。 どんどん富士山に近づいていくんだ。 頑張りましょう!このあとは大自然の驚異に遭遇!石老山に向かう3人。 石老山表参道という書き方してますね。 クサボケさっきあった。 ボケの花なんだクサボケ。 石老山っていうだけあって。 これらの巨大な岩は今からおよそ600万年前に深さ数千mの海溝にできたもの。 滝不動と名づけられた巨大な岩。

平安時代に創建されたと伝えられる真言宗の古刹顕鏡寺。 結構急だね!ですね。 結構急だな…。 石老山の頂上を目指してさあ登山再開!しかしその1.5kmが難関でした。 えっ結構急だね。 わぁ~散歩だってすごいな!お散歩コースだって!アハハ!唯一わかったのは山頂はまだまだ遠いということ。 ご覧のとおり山頂がデコボコしている石老山。 石老山に翻弄され青息吐息の3人。 絶対わかるこれが最後!これ最後ですか。 最後の階段です。 これが最後じゃなかったら僕は腕立て伏せ100回しちゃいます。

ランチタイムさぁオープン!オープン!相模湖駅前で購入した…。 またもやきついアップダウン。 篠原の里2kmか。 あっ!あぁ~大丈夫ですか?ドキッとした今。 はい!石砂山1.5km!でも石砂山っていうからなんか大変そうな山ですね。 ホントだ。 ホントだ。 ギリギリセーフじゃないですかもしかして。 ホント…。 ホントだ。 自然と親しむ宿とあって部屋はいたってシンプル。 敷地内に日帰り温泉があり宿泊者は無料で楽しめます。 北丹沢の地下から湧き出る名湯が筋肉のコリをほぐしてくれます。 宿の周囲は山菜の宝庫。

そうか…東京都から神奈川越えて山梨まで来ちゃったんですね。 さあちらっとでも富士山見たいですね。 5分ほどで巌道峠の登山口に到着。 ここで富士山の位置を確認。 おっ?今どこなんですか?富士山はここですから。 コンパス!しかし本当北指すんだよね。 このへんに見えるってことだね?このへんを意識しながら行けばいいってことですね?登山口から巌道峠まではおよそ50分の距離。 頂上が雲に覆われた富士山。 富士山ってなんで見えるとこんな嬉しいんですかね?う~ん…。 何だろうね富士山ってね。 登山口から歩くこと1時間。

この平らなポイントで小休止。 緩やかなアップダウンが続いていました。 富士山に見とれて落ちちゃわないように。 稜線歩きに入って初めて見えた富士山。 この先は富士を身近に感じながらついついスピードアップしてしまう3人。 うわぁなんかプロフェッショナルの方に言われちゃうと…。 いやぁ新幹線に乗って富士山今日見たよ。 3人が立っているのは道志山塊に張り出したそう道志の村ですね。 ご飯だ!遠藤さんのご飯!ウバガ岩から赤鞍ヶ岳までの稜線はアップダウンがひたすら続きこの日いちばんのハードな行程。

フィニッシュじゃないってこと?フィニッシュじゃない。 悪戦苦闘の末標高1、299mのどうでしょう?え?え?遅い昼食は宿で作ってもらった弁当。 江戸末期およそ180年前に建てられた萱葺き屋根の古民家を活かして40年前に開業した民宿北の勢堂。 おいしい!いったいどんなクレソン料理が夕食の食卓にのぼるのでしょう?頑張ろう。 日も落ちて待ちかねた囲炉裏端での夕食。 囲炉裏にかけられた鍋をメーンとしたコース料理の夕食。 まずは名水で育てられたイワナを囲炉裏でじっくり焼き上げた塩焼きから。

そして食欲増進効果もあるクレソン。 それは村で造られている醤油絞りの味噌を使っているから。 その使い方は十字に切れ目を入れた丸太の中に固形燃料を差し込み火を入れこれを着火剤にして燃やすという仕組み。 これはグッドアイデアだな。 じゃあいつかキャンプするときは…。 近くにキャンプ場が増えたことから4年前に開いたというたい焼きの店。 キャンプ場だ。 パンチさんあれですか?菰釣山は。 菰釣山たぶん正面だね。 さぁいよいよ最終日の登山開始。 はいはいはい!菰釣山。 菰釣山です。