特別急行列車略して特急。 そんな特急の魅力にとりつかれ北の大地札幌にやってきたのはこの3人。 ほら!前回はね普通やったんですけど要次さんの希望により特急の「急」が…。 もうここからですと在来線どうすればいいんですか?しかし特急だけというルールに悪戦苦闘。 前回より直線距離は短くなったのに特急の数は変わらないという過酷さ増し増しの特急旅だ。 ちょっと待って…えっ!?寝台特急乗っちゃうの?それもなに上野まで買ってある。
ゆうべ決めた作戦どおり上野から東京新宿を経て特急あずさで甲府駅を目指す。 というわけでカシオペアの終点上野駅でこの旅2本目の特急に乗り換える。 3人は新宿駅から山梨県甲府駅へ。 特急あずっちに別れを告げ3人は昼食をとるべく甲府の市街地へ。 次に乗る特急までおよそ1時間。 戦国時代末期に建造されたといわれている松本城。 うれっきーな気分で6本目の特急へ。 特急しなの17号長野行き。 6本目の特急はワイドビューしなの。
ホントだ!7年に一度の善光寺御開帳にやってきた特急乗り継ぎ軍団。 始発の北陸新幹線で金沢へ。 車体のラインは日本の伝統工芸である銅器などの銅色と空の青さをモチーフに伝統と未来の融合が表現されている。 東海道新幹線で見る景色と違うせいかなんかすごい新鮮だね。 古都金沢の風を全身に浴びながら自転車で快調に走ること5分。 でかっ!金沢市民の台所近江町市場に到着。 新幹線は特急にカウントされないのでこれが今日1本目の特急。
タイムリミットは1時間。 お前ら進んでないだろ!と怒られたのか犬から逃げるようにやってきたのは中の島へ渡る船着き場がある勝浦漁港。 勝浦漁港といえばマグロだ!市場には朝からマグロがずらり。 勝浦湾にまるで浮かんでいるかのように佇む天然温泉の宿ホテル中の島。 部屋の窓からは目の前に広がる勝浦湾が一望できる。 もはや海の一部であるかのように周囲の自然とみごとに溶け合っている露天風呂。 すばらしい露天風呂で旅の疲れを癒やした3人。 夕食はマグロの街ならではのさまざまなバリエーションの料理でいただく。
私鉄有料特急。 その絶景に魅せられ高いところが大好きなタワーマニアとなった要次さんと昌也君。 日本一の超高層ビルあべのハルカスの展望台をスルーするわけにはいかない。 しかもあべのハルカスは降車駅の新今宮から歩いて向かう天王寺駅の目の前という好立地。 ハルカス嫌なの?嫌やハルカスは。 大阪の街を見下ろす日本一の超高層ビルあべのハルカスのてっぺん。 乗車時間は天王寺から新大阪までの15分。 ちょうどよくこの時間だったら夕日が見れるかもね砂丘で。 すごいステキ!砂丘見物を決めたからには体力温存。
夕日に向かって行くぞ!西へ傾く太陽と競争するかのように走る特急スーパーまつかぜでおよそ1時間。 いいのかな?米子駅で駅弁を買ってから特急に乗りたい3人。 2010年のリニューアルで車内のシートが広くなり座り心地がいいと評判の特急だ。 特急乗り継ぎ旅には健全な岡山観光岡山城を目指す。 特急の出発時間までまだ少々余裕があるため3人はカフェ探し。 ここはダメでもカフェは諦めない特急トリオ。 これ?刻むんじゃないですか?本数を稼ぐため四国に渡って最初の特急停車駅宇多津で乗り換えそこから高松方面を目指す作戦。
岡山県と香川県を結ぶ全長13キロの瀬戸大橋。 なれます?あべのハルカスに続き恒例の展望台制覇なるか?そのホームで特急乗り継ぎ旅初の光景に出くわした。 高いところには上る!展望シリーズはもはや特急乗り継ぎ旅のお約束。 絶景を見せたいのか手をつなぎたいのか?その先には3人が特急で渡ってきた瀬戸大橋。 あっきてるきてる!じゃあ撮りますか?顔撮りチャンス!さっき撮らなかったっけ?おおくるか?きた!おおナイス!うまい!さすが!ナイスショット!ちょっと空も写しながらっていう。