キャッスル:ミステリー作家のNY事件簿2「①盗まれた死体」

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この番組のまとめ

作戦と違うわキャッスル!こんな腰抜け野郎が。 俺?俺はリック・キャッスル。 キャッスルキャッスル。 俺のは…刑事のベケット。 ベケット刑事教えて。 ミステリー小説の巨匠の新作『ニッキー・ヒート』のインスピレーションになった気持は?我々市警一同キャッスル氏に刑事の仕事がどういうものなのか実感していただけて光栄に感じています。 ミステリーの巨匠ですから彼は犯罪者の心理にも詳しいんですよね。 ベケットキミはあの制服着ないのか?チップもらってもごめんよ。 最高!キャッスルの活躍を読者に伝えたら喜ぶわ。

何て言ってた?ものすごく不思議に思ってるのは俺だけ?臓器売買の業者解剖の練習をする医学生。 サタニストモンスターを作ろうとしてる科学者とか。 実は被害者はスパイで極秘情報の入ったマイクロチップを飲んだんだ。 CIAにその情報を入手される前に敵の組織が遺体を盗んだ。 彼がなぜあそこにいたかわかります?いえ職場はミッドタウンで現場から離れてます。 夫が解雇したなかにマックス・ハバーストックって人がいたんです。 マックスが自分でなんとかすべきだって。 きっとマックスの恨みだ。

ああ…他の作戦はないの?死体泥棒怖かった?おいパパが怖がるかって。 『フェーム』も『クリスマス・キャロル』もリメイクじゃない。 けど三角形役はライアン・レイノルズだから期待できる。 このザマだよ!電話でジョンに伝えた?何度も伝えた。 ジョンは8か月前の金融危機に解雇されてる。 アルバカーキへは?アルバカーキからこっちに来る飛行機には乗ってない。 生活費はどうしてたのかしら?ベケット。 普通の中年の保険数理士だぞ。 パスポートの記録によるとジョンはアルバカーキじゃなくてメキシコに行ってたようだ。

銃の不法所持では5年服役。 現在は薬物販売の共謀罪で仮出所中だ。 いいですか?私たちは銃の不法所持に薬物所持。 暴行死体の損壊その他複数の罪の確固たる証拠をこの目で見てるんです。 それで様子を見た?遺体を盗むタイミングを狙ってた。 誰がジョンに仕事を紹介したの?紹介?ジョンの話だ。 仕事を紹介したのは投資銀行勤務のロン・ビグビーだ。 ジョンって男を知ってるか?ん?彼は第二のウイリー・ローマン。 最近ジョンに仕事を紹介したと伺っています。 何を話した?あなたが彼らに紹介してジョンは運び屋を始めた。