こうした店員の間の連携のよさがエブリイの強み。 店員の名札をよく見てみるとこの人にはチンパンジーが描かれています。 独自の人材活用術で躍進する地方スーパー。 春から優秀な新入社員がたくさん配属されただろう。 いや実はその新入社員に少々問題がありまして。 しかしそんな新入社員は今までにもいただろう。 別の新入社員にもディスプレーの変更をやってないのでそれ注意したんですよ。 そしたらディスプレーをどうして変更するのかきちんと説明してほしいって言い返してくるんですよ。
そのオランウータンタイプの永安さんが考えた今度の新商品がこれ。 社員をタイプの違う類人猿に分けそれぞれの持ち味を引き出すことでチーム力がアップしてきたと言います。 定期的にセミナーを開きタイプ別の接し方を社員にも伝えます。 小川さん何かをつかめたのでしょうか?広島のスーパーエブリイが活用する類人猿セミナー。 小川さんそのセミナーを受けた翌日部下の井上さんを呼び出しました。 井上さんはボノボタイプでしたということは…。
実は彼ゴリラタイプだとわかったのです。 ゴリラタイプの人は丁寧に辛抱強く作業ができるそうです。 山下君がお疲れ!はいお疲れさまです!あいよあがろう!本日290円と人が変われば店の雰囲気が変わりそれは客へも伝わるようです。 昔は野菜などの食料品や日用品を買うといえばこうした商店街にあるお店が中心でした。 お客さんは陳列されている商品の中から欲しい商品を買い物カゴに入れ最後にレジで一括精算するというセルフサービル方式が特徴です。 一方商店街の個人店のなかにも人情溢れるサービスで人気を博している店もあります。