自宅はウエストサイドだ。 何の用でイーストサイドの駐車場へ？腑に落ちない。 バックリーは既婚者？離婚してる。 彼女に連絡してバックリーの私生活について聞き出してちょうだい。 本当にバックリー検事補が？彼があの駐車場ビルへ行った理由はわかりますか？いいえ。 これが検事補が担当した事件のファイルです。 というと？月曜の午後検事補は手錠をしたその男と２人だけで話してました。 カーティスはバックリーに頼まれて男を連行したそうよ。 体は鍛えてる？ベンチプレスとかデッドリフトとか。
彼が殺されたときのアリバイはある？さあな死んだのはいつだ？夜の９時半。 今牧師って言ったか？ノックスのアリバイは？ああ崩せそうもなくて。 キャッスルとベケットが牧師に裏とってます。 ただバックリーの地下鉄カードからおかしなことがわかりました。 警部！バックリーは誰かに尾行されてました。 記録では２週間前に上訴裁判所で判決が覆されて出所してる。 バックリーは信じなかったんだろ？あああきれたね。 それでバックリーのアパートに押しかけて追い返されたわけ？実はその前に何日かあとをつけたが話しかける勇気がなかった。
待ってください！「ダントンから手を引くようバックリーに伝えろ必ず実行させろ」と。 ダントンって？私は知らない。 じゃあこうか？バックリーはダントンの売春組織を調べてた。 だがダントンは彼の義兄が客と知って脅迫した。 それでも手を緩めなかったからダントンは彼を殺した。 どうやってダントンを捜す？コールガールに聞いてみましょう。 彼に聞かれてロースクールの学費を稼ぐためにこの仕事をしてるって言ったら数か月後自分の事務所に空きが出たからって呼んでくれたの。 ダントンの正体は？知らないわ。
ダントンに売春ネタでゆすられた反撃？それを受けてダントンはバックリーを止めるべく義理の兄を脅迫。 よしダントンについて詳しく調べろ。 キャッスルジェサップを裁判所に送るから訴状にサインして。 ベケットよあ～ジェサップの告訴は取りやめ釈放する。 ミルクちゃん？それでダントンについて聞きたいって？知ってるのか？ああ５年前に捕まえた。 それでダントン。 新しいダントンは？わからない。 ようベケット見たか？今警部と一緒に市長に会いに行ってるもう戻る。 ダントンはもう着いた？ああ第１取り調べ室。
自殺？待ってじゃあバックリーが新しいダントンだったってこと？取り引きの条件はこうだ。 検事補が売春の斡旋？バックリーがダントンとは。 でも名検事補がどうして売春組織のボスなんかになるの？毛皮フェチ。 彼はまわりから名検事補法の権化と崇められてた。 バックリー自身がダントンなら覆面男はなぜ手を引けと彼を脅したの？だがどうやって証明する？スカーレットに聞きます。 彼女がバックリーの裏の仕事を知らなかったはずありません。 バックリーは売春組織のボスだった。
だがやがてノックスはボスの座を狙うようになり顧客リストを奪ってバックリーを追い落とした。 だがバックリーの辞書に後退はなかった。 警官にノックスを連行させ力を見せつけた。 ノックスも負けじとバックリーの義理の兄を巻き込み脅迫を強めた。 それでもバックリーは引かずノックスは彼をビルから突き落とした。 当然ノックスにはアリバイがある。 あなたが言ったとおりノックスはずる賢い。 彼女は殺人事件の重要参考人なのよ。 ノックスを連行させて。 ノックスのアパートは空。 支配人がノックスと確認した。
いや見張れないって言ったよな？ノックスの監視はいつ始めた？バーを出た直後。 すべて彼女の筋書きか？バックリーは好意から彼女を事務所に雇ったんじゃない。 結果皮肉なことに彼女に組織の全情報を握られるハメになった。 彼女はリストを盗み出しそれをもとにノックスと２人で組織を乗っ取ろうとした。 だがバックリーが頑として拒んだためノックスが彼を殺害した。 組織のことがバレるや彼女はノックスに罪を被せることにした。 今日のご希望は？キャンディはいる？キャンディですね？はいもちろん大丈夫です。