キャッスル:ミステリー作家のNY事件簿2

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この番組のまとめ

ダメ待って!ダメです警部!キャッスル:殺人のことばかり考えるのは2種類の人間。 俺?俺はリック・キャッスル。 キャッスルキャッスル。 被害者のジャック・クーナン。 そりゃここ数年捜査中に何度もこいつの名前が挙がってるからじゃないか?凶器を用いた暴行やら放火やら。 相当なワルウェスティーズの用心棒らしい。 え~とウェスティーズの説明から始めて。 アイルランド系のマフィアだ。 ジャックはこいつで身を守ってたらしい。 準備万全で待ってたのに相手が相当手慣れてたのね。 ベケットケータイよ。

ウェスティーズはラテンキングスがジャック殺しに関わってると思いナイフが巧みなトルーチョを拷問した。 傷の角度からしてジャックを刺した犯人は180センチ以上よ。 なんでアイルランド系マフィアがFBIに連絡するの?あぁだけど事件のヒントが隠されてるかもしれないから…。 FBI捜査官はなかなか市警に来ないでしょ?同僚たちは悪者を捕まえるより髪の毛をいじったり記者会見するほうが好きなんだ。 何言ってるかわかってんのか?脅すつもり?密告の前に殺したジャックみたく私も殺す?やめろ!今夜は彼の名を汚すんじゃない。

ジャック以外の男だったら浮気を疑ってたとこだわ。 ここはジャックの部屋にいちばん近いの。 ジョニー・ヴォングのDVD?冗談だろ?これをFBIに渡そうとした?待って。 ジャックは仲間を密告しようとしたわけじゃなく麻薬の売人をFBIに突き出そうとしてた。 ヴォングさんニューヨーク市警のケイト・ベケットです。 あなたの従業員の誰かがDVDの供給網を使ってヘロインを密輸してました。 キミのインチキな不動産プログラムに300ドルも払わせてから?インチキじゃない。

こっちは小説家のリチャード・キャッスル。 トモグラフィーって技術を使ってジャックの傷から凶器のナイフを再現してみた。 特殊部隊が使うナイフで湾岸戦争のときに好んで使われてた。 この事件の担当刑事は私よ。 ディック・クーナン。 麻薬は大量に入手できたのにアメリカへの密輸手段がなかったのね。 届いたらディックが受け取ってた。 ディックが兄貴を殺した?いや違う。 ジャックみたいなマフィアは用心深い。 ディックはプロを雇ったんだ。 どこにいるの?ディックに聞け。

ディック今財務捜査官があなたの慈善活動の組織を調査してるわ。 ラズボーンのような殺し屋を雇ってジャックを殺害したのは犯行に計画性があった証拠。 自分の命がかかってるのにまだヴォングが話さないと信じてるの?殺し屋は誰なの?言えば減刑の方向に検事を説得するから。 だけどキミが今回の事件を刑事免責にすればキミを長年の苦しみから解放できる。 刑事免責だポール。 地方検事もディックは刑事免責でいいと。 だがラズボーンが依頼を引き受けた瞬間ディックは自由の身だ。 ラズボーンは逃亡してディック・クーナンも釈放。