キャッスル:ミステリー作家のNY事件簿2

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この番組のまとめ

俺?俺はリック・キャッスル。 キャッスルキャッスル。 エージェントのポーラから俺の小説『長い酷暑』について連絡がきた。 「キャッスルのベストセラー今度はスクリーンでヒートアップ」。 『長い酷暑』が映画化されるの?キミは銀幕で永遠の存在となるんだ。 そうだけどニッキーのインスピレーションはキミだ。 でニッキー役は誰に演じてほしい?え?ほんとに?ニッキーが映画になんの?やったなキャッスル。 被害者はアレックス・ピーターマン。 キミは誰がいい?アンジェリーナ?いや名前が似てるケイト・ベッキンセイル。

メッセージの続きはセントラルパークのメリーゴーラウンドだ。 ミステリー作家にとって連続殺人は聖杯みたいなものでしょ?ニッキー・ヒートに関わってなきゃそう思うかもな。 ほんと?じゃチャールズ・マンソンの犯行はビートルズのせいでジョン・ヒンクリーがレーガン大統領を撃ったのはジョディ・フォスターのせいだって言うの?ニッキーを作ってなかったら…。 セントラルパークにUFOが着陸したのかな?それかFBIが管轄権の行使に来た。 91年ハドソン絞殺魔事件を解決したショウ?そう特技はスクラブルよ。

そこから35個に絞ってFBIのデータマトリクスと比較してるところなの。 データマトリクスは被害者の共通点も探してくれる。 被害者をランダムに選んでなければ犯人の傾向が見えてくるかもしれないわ。 容疑者として浮上したのは被害者の妻」。 じゃあみんなキャッスル氏の感性に敬意を表しながらこの小説を読んで犯人のヒントを見つけてちょうだい。 ミシェルのバッグについてた小指の指紋はドナルド・ソルト。 最初の現場グランド・セントラル駅でも彼の小指の指紋が検出されてます。 被害者の一人と接触もしてる。

止まってFBIよ!待って!どっちの子がニッキー・ヒートだ?物々交換のサイトがあるだろ?で探してた。 殺人現場にあなたの指紋が残されることはあらかじめ知ってたのね?だからアリバイがある。 ソルトの指紋を現場に残したのはニッキーをこの暗号に導くため。 何があった?ソルトの包帯からホルムアルデヒドとメタノールとエタノールが検出されたんです。 ラボによるとホルムアルデヒドは駅エタノールはメリーゴーラウンドでも検出されてる。 病院とか遺体安置所の可能性もあるわ。 葬儀場全部調べて。

ホワイトボードじゃ不満?最新機器がいいの?嫉妬してる?嫉妬じゃない。 あなたが彼女のデータマトリクスにいちいち感心してはしゃぐのが恥ずかしいの。 「ショウ捜査官すごい!」とか「ショウ捜査官僕に教えて~」とか。 バカげてる?そうそのうえ彼女と一緒に仮説を立てたでしょ?だから?私のチームなんだから仮説は私と一緒に立てるべきじゃないの?全員同じチームだろ?ええそうだけど…。 キャッスルが朝食を作って新聞を取りに行ったら。 何作った?ああ何って?キャッスルは朝食に何を作った?パンケーキ。

剥製師?防腐剤たす動物の毛イコール映画『サイコ』の世界。 他の2つの殺害現場でも遺体防腐剤が検出されてるわ。 つまり犯人とこの被害者はつながってたと?きっとそう。 盗まれたのはバンプキンズの剥製と大量の防腐剤。 2人目の被害者ミシェルは犬の散歩を仕事にしてた。 ミシェルの散歩中に飼い犬のロットワイラーが暴走して別の犬を殺したと。 バンプキンズか。 それで悲しみに暮れた犯人はミシェルとサンドラに恨みを抱きバンプキンズのために復讐に出る。 最初の被害者はどうつながってるんだ?アレックスは弁護士だったな。