エレメンタリー:ホームズ&ワトソンのNY「ダイヤモンドは永遠に」#10

戻る
【スポンサーリンク】

この番組のまとめ

キャスタリー・ロック・セキュリティー社か。 いや世界で随一の金庫室のメーカーだ。 リヴァイアサンはたしか1年以内に破られた。 リヴァイアサンにはセキュリティーが6段階もあり予備のシステムまである。 仕事にレートなんて決めてないけどな!上の階のセキュリティーは原始的だな。 貴重なものは終業後全部金庫室へ保管するわけか。 俺は警察の顧問もしてるキミは?デヴィッド・バトンヴェールフロアマネージャーです。

10桁の暗証番号?ああ暗証番号の生成装置が組み込まれていて2分ごとに番号が変わるようになってる。 番号を知るには?オーナーだけが暗証番号の表示器を持っているんだ。 番号生成パターンを読み取る細工をすれば番号を予測できる。 ねぇキャスタリー・ロック社に連絡先として私の番号教えたの?あぁ煩わしいからな。 簡単なことだと思うだろう?だが主犯カーター・エイヴリルは去年刑務所で死んだし残りの3人も俺の面会要請に返事をよこしていないんだ。

ただこう呼ばれてるル・シュヴァリエってな。 じゃあシュヴァリエって男は泥棒で過去に盗んだと言われてるのがシェイクスピア初戯曲集の初版本に古代ギリシャのコインコレクション…。 シュヴァリエがやったと言われる5件の窃盗事件が未解決だ。 シュヴァリエを見つけた人は誰もいないんでしょ?キミは1つ忘れてるぞこの俺が捜すんだ。 「ピエタ」はアスター美術館が一般に公開された夜に盗まれて犯人はシュヴァリエだと言われてる。 以前シュヴァリエが…コインを盗んでる。

裁判でもそう言うの?裁判長それで重窃盗に加担しました。 最初の犯行グループ4人が逮捕され3人は司法取引したが主犯であるカーター・エイヴリルは裁判に望みをかけた。 それでもどうやって金庫を破ったかは明かされなかったが公判記録を調べてみよう。 おいなんだその目は?模倣犯って仮説に執着してるのは自分が金庫を破れなかったからでしょ?あらゆる可能性を追求してる。 それでもってそれがたまたまお前がシュヴァリエのことを調べていた今日でたまたまかの泥棒が盗んだ品ということか?世界文化にとって喜ばしい日だ。

これはマレボルジャと呼ばれるプログラム言語だ。 マレボルジャを見てイタズラ書きじゃないと認識できる者は世界でも数少ない。 ジャスティン・ガスリー。 裁判当時は失業していたようだが以前の職業がソフトウェアエンジニア。 マレボルジャを知っているか確かめよう。 暗証番号生成機の攻略法。 生成機のソフトは2分ごとにランダムな10桁の暗証番号を作り出す。 アルゴリズムを知ってれば予測できるってこと?ああ犯行のあともまだソフトは完璧に機能してるように見えるんだ。 ジャスティン・ガスリーはマレボルジャを翻訳した。

彼女の仕事わかりにくいでしょう?依存者の付き添い。 彼女の助けでクライアントは無事仕事に復帰できる。 「ジェレミー」「アメリー」「アレックス」。 コンピュータープログラムの記述や防犯ソフトすべてをマスターした。 プログラミングの知識のあるジャスティン・ガスリーはカーター・エイヴリルと同じ役割を果たすことができた。 アレックス・ウィルソン彼の職業は電気技師だったんだが会社から無理やり早期退職させられている。 ジェレミー・ロペス錠前師の息子だ。

警部ニュージャージーの巡査がアレックス・ウィルソンの手配写真を見て連絡してきました。 ガスリーの部屋の血痕だがDNAの簡易検査の結果が出たんだ。 ジェレミー・ロペスともアレックス・ウィルソンとも一致しなかった。 牧師だから?それとも窓にハビタット・フォー・ヒューマニティのステッカーがあるから?彼女は犯人像に当てはまらない。 だがオードリー・ヒグエラは彼女病気の人の世話をしてたみたいね。 キミは知ってるかな?骨髄移植の副作用の一つはキミの体がドナーのDNAを持つ細胞を作り始めることだ。