そうそう娘の名はマチルダですホウレンソウは塗るもんじゃなくて食べるもんなの!ほらほらほらほら…。 邪魔だどけよ!マチルダは自分だけが家族から浮き上がっており欲しいものがあっても親はあてにはできず子供の本はどこにありますか?あっちのあのお部屋よ。 マチルダは10ブロック先の図書館に出かけました。 そしてむさぼるように本を読んだのですアハハハッ!マチルダは児童書を読み尽くしてしまうと他の本を物色して回るようになりました。
おいクソバカ!マシュマロ食えよ!ほらマシュマロやるぞバーカ!アホガキ!マチルダは本に出てくるような優しくて強い友達が欲しくてたまりませんでした。 マチルダはやがて自分の強さを知るでしょう。 そのときは自分自身が最高の友達になるはずです俺は偉い!俺は最高!マイケルペンと紙を持ってこい。 売れた売れた!ほんじゃ新しいテレビ買ってくれる?ああ!マイケルやがてお前も自分で稼がなきゃならん。 髪って?ギャ~ッ!!ほらパパに貸せ!早く早く!全部貸せほら!よし車に乗って!行け!9時17分容疑者家族と家を出る。
誰もあんたの頭なんか見やしないよ!ほらさっさととって!よよせ!そんなに引っ張ったらいてえだろうがよ!何やってんだ!あんた空っぽのわりには頭でかいんだから!頭の皮がひんむけちまうよ!じゃあこの際中身も入れ替えちゃったら!?帽子の繊維が張りついてるんだ!なに難しい言葉使ってるのよ!痛い痛い…痛いったら!早くとってってば!やめろ~!何するんですか!うわっ!ミッキーと一緒にお金大好きゲームやるかい?どうだ?お前はうちの子なのか?晩飯の時間は家族の時間!なんでそんなクズを読んでる!私じゃないわよ。
でも校長先生本当にムチで生徒をぶったりしないでしょ?そう。 あんたのママ信じてくれる?校長先生に従います。 はい校長先生。 いいえ校長先生。 静かにおし!教室へ入って!グズグズしてるとチョーキーだよ!ラベンダー私たちの先生どんな人?ほら急いで!もっと早く!ほらそこ!もたもたするな!しかしマチルダの担任のハニー先生はすばらしく人柄のよい女性でした。 優しいハニー先生は当然子供たちから慕われていました。
いえあのそうではなくて今日うちのクラスに入ったマチルダ・ワームウッドのことでちょっと。 マチルダはとってもいい子です。 ジェニファー・ハニーと申しましてマチルダの担任なんです。 マチルダが何かやったのか?マチルダ部屋に行ってろ!今すぐだ!早く行け失せろ!先生あれが何しようとそれはアンタの責任だからね。 なんでテレビ消すのよ?ベラスケズが攻めてんのよ!で話って?マチルダがたいへん聡明であることは女は勉強なんかしたらろくなもんになんないの。
ロサンゼルスでステーション8から8人を救助する。 何?表に警察がいるもん。 あの人たち絶対警察よ。 「サンショウウオ類の体が小さく半水生のものをいう」だって。 あの茶髪のチョビヒゲだよ!私は何もしてません!あのチョビヒゲとそっくりだ!親が親なら子供も子供だよ!ハニー先生!今日は校長先生の授業よ。 考えに考えた末生まれるものですがお水をどうぞ校長先生。 お座り!このゲロウジ虫!はい…校長先生。 ミセスDミセスI…。 ミセスFFI。 ミセスC。 ミセスU。 ミセスLTY。
先生濡れたところ拭いとくからみんなは鳥にエサをやっといて。 マチルダ帰りに先生の家へ寄ってく?じ~っと見つめてると目が熱くなって自分は強いって思っちゃうの。 マチルダにはその自信を大切にしてもらいたいと思ってるわ。 あれが校長先生の家。 じゃあ女の子って!それじゃあ…まさか!?あの家を出るときね先生大事な宝物全部置いてきちゃったの。 校長先生はいったい何が怖いんだろう?ハンマー投げ。
マチルダ二度とあの家には入らないって約束して。 マチルダ。 マチルダはそのパワーを閉じ込め小出しにして使う方法を練習しましたこのナンバー僕も大好きなんですよね。 お嬢さん学校行ってる時間じゃないのかな?捜査令状持ってるんでしょうね?前に図書館で読んだ法律の本に書いてあったもんね。 マチルダがやってのけたのはまさに胸のスカッとする行為でしたおいでおいで。 あっ!マグナス!祟りじゃ!あぁ~祟りじゃ祟りじゃ!アハハッ!なんだこのドア!先生!いいものあげる!マチルダ…どうしたのこれ。
ハチドリ?ハチブンブンよ。 じゃあ校長先生のことは?なんだっけ?たしか…アガサよ。 校長先生はマグナスって呼んでたの?ええ…。 大丈夫よ先生本当に。 校長先生あの!話の腰を折るな。 はい校長先生。 私のハチブンブンに返すのだ。 私はここがいい!学校も大好きだし絶対行かない!ハニー先生グアムなんか行きたくない!早く乗るんだメリンダ!マチルダよ!どっちだっていい。