阪神高速交通管理隊のムードメーカー杉田隊員が現場へ向かう。 ガソリンはもつのか?祈るのは杉田隊員だけではない。 大型タイヤに穴を開けるほどの落下物。 タンクローリーをパンクさせた落下物は発見できなかった。 実際落下物の集積場には多数のパンクしたタイヤの破片が。 いったいなぜ後輪から火の手が上がったのか?現場検分の結果走行中パンクしたタイヤが高速回転し車体に擦れた。 パトロール中反対車線で白い煙を上げ横転している事故車両を発見。
危険物を扱う化学工場。 出火元はどこだ?化学工場で火災発生。 特別高度救助隊が工場内に突入。 特別高度救助隊が装備する物質分析装置で燃えている資材の検知を急ぐ。 どうする?放水の準備が整うまで工場内にある消火器を使用しだが火の手は一か所だけではない。 白煙を上げた事故現場に遭遇。 隊員が消火器を持って関越道を横断。 いったん警察にこの場を任せパトロールカーを現場の反対車線に移動する。 車線変更をする際は安全確認を怠ってはならない。
佐藤が決死の覚悟を決める。 佐藤の作戦を皆かたずをのんで見守っていた。 だが佐藤の任務はこれで終わりではない。 そして木造住宅火災から2日後。 佐藤は横浜の夜を震撼させる壮絶な現場に遭遇する。 一方佐藤は隊員たちに建物内部の構造と住人の避難状況を確認させていた。 佐藤の救助作戦が始まった。 動揺している女性に佐藤隊長が声をかける。 視界が狭まるなか高齢女性を下ろすのは危険すぎると判断。 建物の構造を把握しとっさの判断で女性を救うことができた。 すると建物内にいる要救助者の人数が判明。
通報者によるとビルの看板近くの水面に人らしきものが浮いているのを目撃。 通報者が見たという不明者はどこに?潮の流れにのって想像以上に押し流されているかもしれない。 動かない車体をジャッキアップして持ち上げジャッキの車輪で運ぶのだ。 そんな古本・木下コンビは勤務後2人であることを行っているという。 果たして見つけられるのだろうか?低速走行で調査するため発煙筒を落とし後続車に注意を促す。 他の運転手が落下物に気をとられ事故を起こすのを防ぐためでもある。 視力2.0の古本隊員が異変を察知する。