午後ロード金曜版「フィールド・オブ・ドリームス」9月は名作!奇蹟のファンタジー

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この番組のまとめ

レイ:父の名はジョン・キンセラアイルランド系だ。 3歳でおふくろに死なれ僕は親父に育てられた。 もちろん親父は激怒したが僕の狙いどおりだった。 一応英語を専攻したものの時は60年代反戦デモにマリファナシタールの音に酔いしれ半日が限界だった。 僕らは74年に結婚しその年親父が死んだ。 たぶん僕が畑に野球場を作ればシューレス・ジョーが野球をしに来るっていうことなんだ。 もしかしてあなた本気で野球場を作るつもりなの?いや…。 親父の人生には何の冒険もなかった。 野球場を作りたい。

1919年にホワイト・ソックスは試合を投げたんだ。 そのときのワールドシリーズでは打率が三割七分五厘バカみたい。 でも大リーグのコミッショナーはシューレス・ジョーを含む8人の選手を永久追放にしたんだ。 永久追放って何?お父さんの話をしてあなたが笑うなんてこれが初めてね。 すてきな野球場だわ。 トウモロコシ畑の面積が減ったから我が家の家計は農場をやってくつもりならね。 鼻は野球場のニオイを感じ足には芝生を感じた。 あぁ…キャッチャーは?ストライクを投げればいいんだ。 ナイスバッティング。

やめてよ今度はフットボールのグラウンドを作れって?苦痛を癒やせとさ。 多くの批評家がそれを60年代の名作だと言っています。 変態よ!テレンス・マンはピューリッツァ賞を受け多くの人々に支持されたすばらしい風刺作家です。 いい考えがあるわ皆さん多数決にしましょうよいい?ロシアでスターリンが行ったような検閲制度には断固反対すべきだと思う人!60年代に戻ったみたい!なぁわかったんだ。 なんだかアメリカのネオファシズムをやっつけたって感じじゃない?レイ。

26年前のその小説の主人公の名前がジョン・キンセラっていうんだ。 お父さんの名前が彼と野球の接点にはならないんじゃない?運転して。 いいかい?「私の子供の頃の夢はエベッツ球場でドジャースの選手たちと野球をすることだった。 ドジャースが去りエベッツ球場が壊されてしまった今でも私のその夢は少しも変わっていない」。 彼は市民権運動と反戦運動の先駆者だぞ。 野球場作りよりもっとバカげてるわよ。 あんな野球場を作ることのほうが10%は余計にイカレてるさ。

暴力反対!レッド・ソックスの今夜の試合を。 どういうことだ?一緒に来てくだされば今後一切ご迷惑はおかけしませんから。 1922年ニューヨーク・ジャイアンツにいて試合に出たのは一度だけ!見たのか!?何の話だ。 冗談でしょう?いったい何しに行くの?昔の野球選手に会いに行くんだよ。 どうもすみませんがアーチー・グラハムという人のことをご存じでしょうか?先生のことね?たぶんあだ名はムーンライトです。

なんだって!「父親が何度か電話したが応答がないため警察に行方不明の届け出を出した」。 封切り?グラハム先生。 アイオワから来たレイ・キンセラです。 アリシアに散歩に行くと言った。 そして試合終了。 ピッチャーが投球フォームに入ったとたんウインクする。 銀行の人に支払いを待ってくれるように頼んだんだけどもうすでに農場の抵当権を売ってしまったんですって。 もしかまわなければ乗せてくれるかな?野球選手なんだ。 中西部の町には必ず野球チームがあるって聞いた。