心理学部の連中は全員イカれてる。 ケイトリンが…。 キミに嫌われたからジョギングでもしてこよう。 おい大丈夫かい?ええ。 ケイトリンったら…。 大丈夫!わかった。 あとで電話するわ元気でね。 いいのよ大丈夫。 あっ!奥さん?聞こえます?大丈夫ですか?あっ!あの人は…。 お隣を訪ねてみてもう一度彼女に会って事情を。 今度の学会であの研究論文を正式に発表する。 そんなに心配なら明日心理学部のヘーベイ・トーマスに聞いてみる。
どうもケイトリンいる?いつ戻ってくるかわかるかしら?じゃあ電話があったと伝えて。 帰ったほうがいいかい?いいえこっちは大丈夫よ。 私隣に住んでるクレア・スペンサーです。 アハハ…あ~クレア。 ケイトリンはどうしてる?それが信じられないだろうけど大学生になったの今は寮に入っているわ。 イヤだケイトリンがもう大学生?私たちもいい歳ねぇ。 ねぇクレア。 クレアの最初の夫だ。 クレアの演奏聴いた?ああ…。 クレアのソロが始まると私…。 あのデュポン研究所の要職だよ。
どうすればいいのかしら?コンタクトをとるんです。 えっ接触ってウィジャ・ボードでも買うの?何の音?ロウソクが揺れてる。 去年の事故があって以来ノーマンったら気を遣ってまるで腫れ物に触るように扱うの。 彼が殺したのよ!ジョディと霊を呼び出そうとしたんだけどそのときは何も起きなかったの!でも彼女が帰ってからバスルームの鏡にメッセージが…。 「この本を読むといいわジョディより」。 去年のノーマンの歓迎パーティー以来あなたとは顔を合わせてないし。 私がパーティーで?デュポンの歓迎パーティーよ。
クレア。 大丈夫?この子覚えてる?これは確か…去年失踪した女子学生だろ?その子知ってた?いや。 クレアよさないか。 クレア限界だ。 じゃあどうしたいクレアどうしたいんだ?頼むから何か言ってくれ。 マッキャン。 あぁマッキャンさん。 あのマディソンって子は結構勝ち気で派手な娘でねぇ。 私クレアといいます。 娘さんのマディソンのことでお話が。 あの子が12のときに蒸発してそれ以来父親のことは禁句。 なぜ来たの?奨学生だったのプリンストン大の。 クレアいったいどうした…。 あなた寝たのねあの女子学生と。
完璧な妻や家庭を欲しがった!それ以上言うなキミこそ子持ちのシングルで僕と出会って結婚に飛びついたくせに!ところが主婦業に嫌気がさし欲求不満のはけ口に溺愛したんだ。 ただ今電話に出られませんのでメッセージと電話番号をお残しください。 ジョディノーマンだ。 もしクレアに会ったら電話するように言ってくれ。 今度からバスタブの近くに電気製品を置かないように。 ゆうべジョディの留守電に伝言を残したんだ。 今この家に彼女の霊がいるのよ!若くてブロンドの女の霊が!間違いないわ彼女が襲ったのよ。