金曜8時のドラマ 釣りバカ日誌 新入社員浜崎伝助 第2話 濱田岳×西田敏行

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この番組のまとめ

ハマザキコラ!何時だと思ってる?どこまで昼飯食いに行ってんだ。 すぐに社長室に来なさい。 は?社長がお呼びだ!営業三課に浜崎伝助という男いるよね?はい。 あの…入社試験の成績は全受験者中ビリから2番目です。 世間並みなんでしょ?ううんスズメの涙カエルのションベンですよ。 きっとね社長がケチなんだよ。 社長ってのはねあれでなかなか大変なんですよ。 ああそうかそうかねっスーさんも社長なんだもんね。 え?スーさん社長だったの?ええ…。 もう小さい小さい会社の社長だよ。

今日はイシモチがたくさん釣れたでしょ?だからそれを中華蒸しにしてみました。 温めたイシモチの上に調味料をかけ白髪ネギを散らします。 ちょっとえ?もしもしあのねうちの浜崎は今仕事中なんですよ。 ん?なんで私の名前知ってんだ?港区麻布地区における複合ビル建設計画ですがディベロッパーによる買収交渉が難航しておりましてはい営業三課です。 夜うち朝がけなんか営業といえば普通でしょ?もう私なんかねどんなにごねる地権者にももうバンバンハンコ押させたもんだよ。 バンバン押してくるんだよね。

課長!課長のバンバンお願いします。 え?バンバンしてくるから。 バンバンバンバン…。 鈴木建設の佐々木と申します。 それで阿久津様先日からお願いしている件でございますが。 あのこちらといたしましてはできるかぎり阿久津様のご意向に沿いたいと考えております。 どうしたのよ?バンバン佐々木なんでしょ?うるさいよ!押しの一手でしょ?これからなの。 そうか!あんた釣りバカか!アハハハ!この野郎!いたっ!お風呂掃除終わりました。

オリンピックにインフラ建て替え。 無趣味で仕事人間がどういう風の吹き回しだ。 例えば?例えば?ああ…これはまあ俺の知り合いの社長さんの話なんだが釣りを通して知り合ったその釣り仲間というか友達がだな自分とこの会社の社員だったらしいんだよ。 ところがなその社員いまだに相手が社長だってこと知らないんだよ。 自分とこの社長の顔も知らないのか。 その社長。 ああその社長?まあ彼が言うにはなその…社長だとわかっちゃったらなんとかこう続けたい壊したくないと思ってまあ黙ってるらしいんだな。 社長とヒラは対等じゃない。

あら都合悪くなっちゃった?都合というかまああの…。 私がねいつあなたの弟子になると言いました?いや頭下げて頼んできたじゃないよ野良猫みたいにすり寄っちゃってさ。 野良猫とは…。 野良猫とは何ですかあなた!はい?だいたいねあなたね年上の人間つかまえてねスーさんスーさんってちょっと…ちょっとなれなれしいわ。 佐々木課長。 用地買収における基本はなんですか?はっ…え~押しの一手です。 どうしたのこれ?いやおじさんが今日遊びに行くから弁当作ってくれって言ってきてさ。

俺免許なんかないからね!ハマちゃん免許持ってないの?そうだよ!教習所通うカネでね八丈島にヒラマサ釣り行ったんだ。 町内にはね阿久津さん1人なんですよ。 まぁご高齢の阿久津さんには決していい環境だとは言えないと思うんですよね。 大原君用地買収における基本は何だね?バンバン。 え?バンバンって何言ってんの?交渉相手のどこをつけば相手が納得するのか?そのためには相手の性格家族構成趣味嗜好に至るまで徹底的に調べあげることです。

いいんすか?はっ?えっ?このお家ほんとに売っちゃっていいの?ちょっとあんた何言うのよ!浜崎お前!いや阿久津さんが売るって言ってるのにななんでお前が止めるんだ?おじいちゃんこの家で大往生したいって言ってたじゃない。 浜崎自分の立場がわかってるのか?契約書よこしなさい。 ほら2人とも捕まえな!うわぁ~!逃げるな!こら!浜崎待ちなさいって!出して!出して!出して!イテ…。