ラグビー日本代表五郎丸選手に聞く…。 過去7大会のワールドカップでわずか1勝だった日本代表がいかにして世界との力の差を縮めたのか彼が経験から学んだ大事なものとは…。 4年前と比べて日本代表がいちばん変わったところってどんなところですか?やっぱプライドを持ったことですかね。 日本人のプライドが持ててないっていうそのコメントがすごい頭にきて。 先日日本のサッカーの父といわれたデットマールクラマーさんってドイツ人の方が亡くなって。
では続いて五郎丸選手にお聞きしたいテーマはこちら。 ラグビー日本代表はワールドカップ4試合のなかでも特に世界に衝撃を与えたのが初戦の南アフリカ戦でした。 奇跡の勝利とも言われましたが五郎丸選手はあの勝利どう受け止めていますか?ラグビーに奇跡はないんで。 やっぱサッカーでもずっと日本人はそんなに大きくないしスペインの選手と同じようにパスを重視してみたいなことになってるじゃないですかこうやってお話を聞くと。
それでメンタルが落ち着いてね蹴られるんであれば全然いい。 実はあのルーティンもメンタルトレーナーが代表チームに導入されたことがきっかけ。 しかし…まあ僕やっぱりメンタルトレーナーっていう肩書がしっくりこなかった。 自分がコントロールできるところでメンタルにアプローチしていくっていう方法だったんですね。 メンタルとかプレッシャーとかっていうのをあんまり理解せずに大人って結構発信してしまうじゃないですか。 すべてコントロールしてますね自分のところで。