土曜スペシャル「錦秋の列島へGO!ローカル線 紅葉列車の旅2015」

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この番組のまとめ

峡谷にある宇奈月温泉へ向かうローカル線。 さっきの結構近代的なのはほんと新しくできたんだけど基本的にああいう古い駅舎ばっかりなのこの路線。 明治44年軽便鉄道として開業した歴史ある路線。 大正から昭和初期に建てられた木造の駅舎が今も数多く残され降り立つ人は郷愁に駆られます。 大半は単線とあってこうした列車交換をする駅がいくつもあります。 そろそろ終着駅宇奈月温泉に到着します。 黒部峡谷の入り口にある宇奈月温泉。 趣ある宿があり富山県では最大規模の温泉地。

富山湾の宝石とも呼ばれる白海老を使ったかき揚げ丼も女将さんのオススメです。 白海老の漁期は11月まで。 1匹がかなり立派な白海老ですよね。 うわ~メチャクチャおいしそう。 メチャクチャおいしい。 豆腐なのにプリン?豆腐を使ったスイーツのお店なんですか?黒部の名水と厳選された大豆から作る豆腐には定評があります。 更に豆腐の専門店だからこそできる良質な豆乳をふんだんに使ったスイーツを考案。 ご主人自慢の豆腐スイーツ。 「秋の夕日に照る山紅葉」温泉リゾートを満喫するにも格好の宿です。

ここがトロッコ電車の基点。 黒部峡谷パノラマ展望ツアー!トロッコ電車の終点欅平から専用電車に乗りこれまで一般の人は立ち入り禁止だったエリアへ足を踏み入れることができるんです。 こちらが参加章となっておりますので必ず首からかけてそしてジャケットなどの内側に入らないように外側に出してご乗車ください。 日本一険しいといわれる黒部峡谷を走る窓のないオープン車両もあっていよいよトロッコ電車の旅の始まり!ねえあれよくガイドブックに載ってるところ?そうそうそうそう。

メチャクチャきれい!およそ1時間15分の乗車時間が瞬く間に感じられます。 これまで一般の人は入れなかったエリアとあってヘルメット着用が義務付けられています。 山にも登るので皆さん足元はトレッキングシューズです。 黒部峡谷の呼び物パノラマ展望ツアー。 高低差200mを2分ほどで移動し完成当時は日本一と言われたエレベーター。 上部トンネルの出口から目指すパノラマ展望台まではおよそ370mの道のり。 ここだ!展望台。 ゴールの展望台は間近です。 あ~ここだ!展望台。

また雰囲気がとってもすてきな内陸線。 2人が乗り込むのは秋田内陸縦貫鉄道。 通称内陸線。 その名のとおり秋田の内陸を南北に走る内陸線。 内陸線乗りたいんですけどできればあちらこちら乗り降りができるようにしたいんですけどそういうのってありますか?そういうのがございまして。 今回2人が乗車するのは団体客に備えた3両編成の特別列車です。 八津は無人駅ですが隣には観光案内所を兼ねた施設があります。 秋田内陸線八津駅の周辺は県内でも有数の栗の産地。

栗って冷蔵庫入れるイメージなかったね。 阿仁マタギ?マタギってマタギってマタギですか?あのマタギ?あのマタギですかね?ねぇ!行ってみましょう行ってみましょう。 熊牧場!熊牧場?観光名所もある阿仁マタギ。 あっほんとだほんとだ!これ小熊ですよね?こんにちは!阿仁マタギっていう駅名がちょっと珍しくて私たち下車したんですけど。 ホームに熊牧場って書いてあったんですけど野生じゃないクマでいいので見たいんですけど見ることできますか?いっぱいいますよ。 早速2人はタクシーを呼んでもらい地元の観光スポット阿仁熊牧場へ。

トウモロコシや穀物などを固めた…。 いくよ!はいよ!絶景ポイントにさしかかると列車は徐行運転をしてくれます。 ね?この辺りが沿線きっての見どころ絶景ポイントの連続です。 これが内陸線の紅葉です。 そこで週末には駅前で秋田犬保存会の人がちょっと名残惜しいですけどバスの時間がバスの時間がバスの時間。 あ~!かわいい!ね〜かわいい!秋田犬に後ろ髪を引かれながら駅前からバスで今宵の宿へと向かいます。 あっ整理券真子さん。 すみませんこれ清風荘行きますか?行きますよ。 あっ清風荘行くそうです。

秋田の逸品比内地鶏も味わえます。 このあとは絶景露天。 SLにも乗車します!秋田雪沢温泉で迎えた明くる朝。 宿自慢の絶景露天で目覚めの朝湯。 源泉の温度は50℃と高めですが外気に触れる露天風呂はちょうどいい湯加減。 朝日を浴びゆったり浸かれば体の芯からリフレッシュできます。 リフレッシュできました?贅沢なひとときでございました。 第一感想暖かい。 一気に田園風景が広がってきれいですね。 手作り体験きりたんぽ受け付けてます。 きりたんぽ手作り体験ってできますかね?できます。

いや大丈夫です。 まあ最初は…大丈夫です。 あっそちらもう大丈夫だと思いますね。 採りたて新鮮な地の農産物を一堂に集めた直売所。 そして花輪線の旅。 今度こそ盛岡まで向かう列車です。 ここで大丈夫?よいしょお米が…。 いつまでも見飽きることのない車窓の情景。 秋田内陸縦貫鉄道と花輪線で旅する東北。 まず乗り込むのは水郡線。 水戸から福島県の郡山方面へ向かう電車です。 水郡線は川の流れに寄り添いながら北上します。 山河の情景に心奪われているうちに電車は目的地に到着です。

袋田の滝トンネルだって。 まずはトンネルを抜けて第1観瀑台に向かいます。 ダイナミックでありながら繊細な流れを見せるまさに名瀑。 紅葉とあいまじって大パノラマ。 更にトンネルを進むとエレベーター。 皆さん滝と紅葉の絶景がお目当て。 第2観瀑台に向かうエレベーターに乗るにはこれだけの順番を待たなければなりません。 昭和11年から営む土産物屋も兼ねた味処。 駅に戻った2人は再び水郡線で紅葉列車の旅を続けます。 訪れたのは今宵の宿がある磐梯熱海。

大正7年に創業し一世紀近くの歴史を誇る四季彩一力。 訪れる人を和ませてくれる手入れの行き届いた日本庭園。 昭和天皇が宿泊された際には庭園の植物に興味を示され熱心に観賞されていたそうです。 厳選された福島牛は豆乳のしゃぶしゃぶで。 豆乳は女子は大好きだからね。 でも豆乳だとほんとにあっさりまろやかにいただけるから最後までほんとどんどん…。 はるばる料理を目当てに訪れる人の期待は決して裏切りません。 この日も紅葉列車で絶景巡りです。 再び磐越西線に乗り目指すは猪苗代。 郡山から会津若松を経由してすごいきれい。

ここからは猪苗代湖に向けてしばしバスに揺られます。 猪苗代湖のほとりにある名所へ。 明治41年に建てられたもので当初は有栖川宮威仁親王の別邸でした。 大丈夫かな?これ観てる若い子今何言ってるんだろうって思ってないかな?わかんないかな?わかりますよね?迫り来る紅葉に心ときめく列車の旅路。 喜多方に到着します。 蔵の街として知られる喜多方。 そして2人のお目当てはご当地名物喜多方ラーメン。 喜多方ラーメン発祥の店だもんね。 喜多方にラーメンを定着させた…。 このあと元祖喜多方ラーメンその味をとくと堪能。

お店?わりばしをイメージした鳥居をくぐると中には喜多方ラーメンに関する資料がずらり。 ここが紅葉スポット。 今日はこの大イチョウを見にいらしたんですか?そうですね。 あっほんとだ!ねぇ長床って何さ?神社の拝殿として建立された長床。 イチョウもいいな。 いちめんに広がるイチョウのじゅうたんは今が見頃です。 ここはもう会津漆器のお店なんですか?そうですね。 ラーメン用にブレンドされた小麦粉で糊を作りましてそこに木くずを混ぜてその粘土を作ってすごい「斉藤家」って書いてある。