ここレストランひがしの亭で博士と呼ばれる人たちがリクエストするのは心と体が健康になる殻と頭からとった濃厚な旨みをギュッと詰め込んだ今回のお客様は…。 ブラックタイガーですね博士。 そうですブラックタイガーですね。 僕このブラックタイガーのイメージめっちゃありますもん。 ブラックタイガーはかつて世界でいちばんたくさん養殖されていたエビで２０年くらい前までは世界でいちばん食べられていたエビです。 それを見て欧米の人たちはトラを連想してもともと体の色は黒いのでブラックタイガーと名前が付いています。
それ以外にエビにはカルシウムやカリウム銅や鉄や亜鉛などのミネラルあとビタミンＥやグリシンなどが多く含まれています。 確かにお正月１月１日元旦元日に伊勢エビ食べて今年ははねるぞって思いますよね。 火がしっかり入りましたんで最後に辛みをつけたいと思うんですけどよく豆板醤中華では使うんでタバスコを。 最後に柚子胡椒やタバスコなどのペッパーソースでお好みの辛さに調整します。
博士エビみそっていうのはつまり脳みそってことでいいんですか？なんで我々が食べておいしいって感じるんですか？イメージとしてはフォアグラとかあん肝と同じでやっぱり肝臓レバーですから旨みがいっぱい入ってますし。 あとイノシン酸っていう成分が入ってるんですけどそれがかつお節と同じ旨み成分なのでお出汁をとるとイノシン酸がたくさん出てきて非常にいいお味になります。 エビがプリプリしてるのもそうなんですけど今まで食べているエビチリとはちょっと感じが違ってやっぱり和風のような感じがします。