美の巨人たちSP 仏・ロワール“古城巡り”~愛と野望に彩られた究極の美〜後編

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この番組のまとめ

それまでのフランスにはない庭の楽しみ方でしたしかしシャルル8世は28歳という若さで亡くなります次の王はルイ12世でしたがフランソワ1世はシャルル8世が始めたイタリア戦争を継続しミラノ公国を占領します。 そうイタリアルネサンスの巨匠なぜフランスの城に眠るのか。

中に入って回すことができるんですよこちらは池や川から水を汲み上げる農業用の科学者レオナルドの幅広い知識にも期待していましたフランソワ1世がレオナルドの死の直後から建築に着手したシャンボール城。 神聖ローマ皇帝カール5世は盟友レオナルド・ダ・ヴィンチがこの世に遺してくれたさまざまなアイディアを具現化する作品としてレオナルド・ダ・ヴィンチの話をしてるっていうかさなんか途方もない話でさ。

この優雅な城で繰り広げられた愛と憎しみのドラマとは…川の上に建つシュノンソー城これまで見てきた城の主は男性ばかりでしたがこの城の主は女性たちです1人はフランソワ1世の息子アンリ2世の愛人つまり愛人と妻2人の女性がひとつの城を造り上げたのですそんな彼女に手を差し伸べたのがフランソワ1世。 美しいだけでなく音楽や文学に造詣の深かったディアーヌを息子アンリ2世の教育係として雇い入れるのです早くに母を亡くしたアンリ2世にとって20歳年上のディアーヌは母のような存在でした相手はイタリアメディチ家のカトリーヌ。